Bernhard Koch Pinot Noir Hainfelder Letten
ベルンハルト・コッホ ピノ・ノワール ハインフェルダー・レッテン

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Bernhard Koch Pinot Noir Hainfelder Letten(ベルンハルト・コッホ ピノ・ノワール ハインフェルダー・レッテン)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Bernhard Koch Pinot Noir Hainfelder Letten
    生産地Germany > Pfalz
    生産者
    品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
    スタイルRed Wine

    口コミ3

    • 3.5

      2024/04/29

      (2021)

      Bernhard Koch Hainfelder Letten Pinot Noir Reserve Trocken 2021 ベルンハルト・コッホ ハインフェルダー レッテン ピノ ノワール レゼルヴ トロッケン この日はN様主催のアンジェ月例会でした。 Nワイン様の1本。 美味しいです。 呑み口はブルゴーニュ⁇ 香りの構造がドイツというより南アフリカやアメリカの高度の高い処で育った葡萄?醸した感じ。 とても酒質の良いワイン⁈ 昔のドイツのピノ・ノワールに感じたちょっとした地酒感から違う世界観を感じます。 色気より真面目さ感じたのは日本人が醸すからでしょうか? ブルゴーニュと世界の温暖化とピノ・ノワールの最適化の話題で盛り上がります。 『 日本人醸造家が手掛けるファルツのハインフェルドにある、コッホ家が経営するワイングート ベルンハルト コッホの「ハインフェルダー レッテン ピノ ノワール」です。コッホが所有する畑の中で、最も樹齢古い区画の特別な畑「レッテン(Letten)」のブドウを使用。フレンチオークで18ヶ月熟成しています。非常にジューシーで心地よい酸によって丸みを帯び、凝縮された果実味としっかりとしたタンニンのある、長期熟成も可能な逸品です! グリーンハーベストを行い、収量を厳しく制限 「レッテン」畑は標高200m、日当たりのよい南向きの丘に位置しています。土壌はレッテン(マール)、石灰岩、ロームとレス(黄土)です。ブドウの木はコルドン仕立てで栽培、植密度はヘクタールあたり5,000本です。畑の畝は1列おきに草を生やしています。品質の高いブドウを得るため、グリーンハーベストを行い、収量を厳しく制限しています。収穫は9月中旬、畑で選別しながら手摘みで行います。収量は30hl/haです。 フレンチオークで18ヶ月熟成 収穫した葡萄の一部を除梗。他のピノ ノワールよりも少し全房の葡萄の比率を高くして骨格が出るようにしています。アルコール発酵前に6度で72時間低温マセラシオンを行い、色とアロマを抽出。発酵はステンレスタンクで22-30度で約20日実施。空気圧プレスでやわらかく圧搾し、マロラクティック発酵と熟成はフレンチオーク樽(新樽25%)で18ヶ月行います。清澄と濾過は行っていません。 非常にジューシーで心地よい酸 輝きのあるガーネット色、紫や黒の果実の力強いアロマに樽由来のスパイシーさ、ミネラルのニュアンスが感じられます。口当たりはたっぷりとフルボディ、非常にジューシーで心地よい酸が感じられます。凝縮された果実味としっかりとしたタンニンがあり、長期熟成の可能性を持っています。 日本人の坂田さんが醸造を担当 ワイン造りをするのは、兵庫県出身の坂田千枝さん。ワインのベストな状態を考えて、添加物は極力加えていません。赤は基本的にノンフィルター、白はベントナイト処理をしていません。低価格帯のワインにも1つ1つたんぱく質沈殿率のチェックを実施。「低価格帯のワインも、上級クラスのワインにも同じ労力をかけています。」と彼女は語っています。 【ワイナリー名】ベルンハルト コッホ 【内容量】750ml 【品種】ピノ ノワール 【産地】ドイツ/ファルツ/ファルツ/QbA 』

      ベルンハルト・コッホ ピノ・ノワール ハインフェルダー・レッテン(2021)
    • 2.5

      2024/04/22

      (2021)

      R6.4長岡ワイン会2 猪のリエットにあわせて2本目は赤を シニアソムリエNさんのお持ち込み ワイングート・ベルンハルト・コッホ  ハインフェルダー・ レッテン ピノ・ノワール・トロッケン2021 香りがすごく素敵! 皆様もこれはブルゴーニュとの区別は 難しいくらいの良い香りだね〜と。 そして青みがかった深い赤色 濃いけれど透明でラルムもたっぷり 若々しくフレッシュなベリー しなやかな口あたり 美味しい〜♪ 2023年のドイツの賞を受賞したワインで 日本にはほんの数本しか入ってこない 貴重な1本でした! 造り手は日本の女性「坂田千枝」さん 応援したくなる素敵なワインとの出会いでした♡

      ベルンハルト・コッホ ピノ・ノワール ハインフェルダー・レッテン(2021)
    • 4.0

      2024/04/21

      (2021)

      【今夜は月例ワイン会】2 最初の料理、猪のリエットにロゼシャンパーニュも合いますが、やはり赤も合わせてみようと2本目はこちら ワイングート・ベルンハルト・コッホ ハインフェルダー・ レッテン・ピノ・ノワール・トロッケン2021 ドイツのピノ・ノワール。 ドイツではピノ・ノワールはシュペートブルグンダーと呼ばれていましたが、国際的に通じやすいピノ・ノワール表記も増えているようです。 検索してもレゼルヴしか出てこないのでもしかしたら初紐? →認定されました【紐付け一番乗り】118件目です(^_^)v 昔飲んだドイツのシュペートブルグンダーは色が薄く、香味も薄旨系の印象が強かったですが、こちらはとても充実した濃いめのガーネット。 写真よりもずっと濃い色合いに見えました。 2021ということでまだ若さを感じ、少し収斂性もあるベリーの香味ですが、アルコール度数も高めで昔日のドイツのシュペートブルグンダーのイメージはなく、ブルゴーニュの村名クラス以上の品質のように感じました。 価格もそれらに近いですが、それだけの価値はある美味しいピノ・ノワール。 もう2~5年後に再会出来たら素晴らしいと思います(^_^) 【インポーター情報】 ベルンハルト コッホは、ドイツ・ファルツ地方ハインフェルド村の家族経営のワイナリー。 ドイツの中では温暖な気候条件を利用し、多種多様な葡萄品種を54haもの広大な畑に植えている 。スパークリングワインや辛口、甘口の白ワイン、ロゼワインや赤ワインなど、様々なワインを年間約50万本生産するほどの規模があるが、何よりもまずワインの品質にこだわり抜いている。 これまでは国内(近隣)の個人顧客への販売がほとんどだったが、2019年より日本への輸出を開始した。 ドイツを代表するワインガイド『VINUM』の2024年版では4星評価を獲得しており、特に優れたピノ・ノワールを生産することが評価され、同誌において、赤ワイン生産者の年間最優秀賞である「Roter Riese(Red Giant=直訳で赤色巨星あるいは赤の巨人)」を受賞し、「Rotwein des Jahres=Wine of the Year=今年の赤ワイン」にハインフェルダー・レッテン・ピノ・ノワール2021が選ばれた。今ではドイツのピノ ノワールのトップ生産者の一つに数えられ、日本市場においてもファンが増え続けている。   このワインについて ハインフェルト村の「レッテン(Letten)」の畑の葡萄を使っている。 標高200m、日当たりのよい南向きの丘に位置している。 土壌はレッテン(マール)、石灰岩、ロームとレス(黄土)。 垣根仕立てのコルドン、栽植密度は5,000本/ha。 畑の畝には1列ごとに草を生やしています。品質の高い葡萄を得るため、グリーンハーベストを行い、収量を厳しく制限している。 収穫は9月中旬、畑で選別しながら手摘みで行う。 収量は30hl/ha。 収穫した葡萄の一部を除梗。 他のピノ・ノワールよりも少し全房の葡萄の比率を高くして骨格が出るようにしている。 アルコール発酵前に6度で72時間低温マセラシオンを行い、色とアロマを抽出。 発酵はステンレスタンクで22~30度で約20日間。 空気圧プレスでやわらかく圧搾し、マロラクティック発酵と熟成はフレンチオーク樽(新樽25%)で行う。 樽での熟成期間は18ヶ月。 清澄なし、フィルターをかけずにボトリング。 輝きのあるガーネット色、紫や黒の果実の力強いアロマに樽由来のスパイシーさ、ミネラルのニュアンスが感じられる。 口当たりはたっぷりとフルボディ、非常にジューシーで心地よい酸が感じられる。 凝縮された果実味としっかりとしたタンニン、酸があり、長期熟成の可能性を持っている。 【その他】 ゆーも様のお気遣いでケーキもいただいてしまいました。 アリゴテうございます!✨(^_^) デカデカと「還暦」とあるのは照れ臭いですけど(笑)

      ベルンハルト・コッホ ピノ・ノワール ハインフェルダー・レッテン(2021)