味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Hubert Lignier Gevrey Chambertin 1er Cru Aux Combottes |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Gevrey Chambertin |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2021/12/28
(2011)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
クリスマスの特別ワイン! オレンジがかった落ち着き感の出てきたラズベリーレッド とはいえまだ若さも感じさせる色味 粘性はやや強め ラズベリーやブルーベリー、カシスと赤系から黒系ベリーまで感じる果実感とスパイシーさ ドライフルーツ的な凝縮感 ほのかに香る確かな樽香 土、きのこのようなニュアンスもある アタックはやや強め 力強さを感じる果実味 活き活きとした酸味 しっかりと、緻密なタンニン 余韻にほんのりとなめし革や紅茶のような枯れ感 香りから抱いた印象とさほど違わない味わい 10年は寝ているものの、まだまだパワフル エネルギー、ポテンシャルを感じるようながっしりとしたボディ 今飲んでも十分に美味しいけど、もう5, 6年後に飲むとどう変わるだろうか (☆3.7)
2021/04/21
(1996)
久しぶりに頂くドメーヌ・ユベール・リニエは、ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・オー・コンボット1996年を頂いてみました。 ラトリシエール、シャルム、そしてクロ・ド・ラ・ロッシュに囲まれたオー・コンボット。故ロマン・リニエ時代の96年、自家熟成になります。 薄っすらと煉瓦色かかったルビー色。 赤黒ベリーのシチューにレザーやアース、ゲーム等の落ちついた、深みのある熟成アロマ。 ミディアム・ボディでドライな果実味から綺麗に酸味が広がり、辛めのミネラル感からとても長い余韻へと続きます。 段々と果実味が澄んで、甘味が増し、スティールやブラッディな面持ちも見せてくれます。 翌日は綺麗な油膜に覆われた果実味で、全てが落ち着き、エレガント。ちょっと熟成したクラレット的な感じも致しました。 1996年は良いヴィンテージですが、酸味が少し強めのヴィンテージでした。最初その酸味を認識しましたが、時間と共に綺麗に果実に融合されていました。
2021/02/04
コロナのため家飲み、最初はちょうどいい感じ、時間とともに濃くなる。
2018/12/28
(1995)
ルフレーヴの96’ピュリニーを残して、少しルージュの熟成物、ユベール・リニエ・ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・オー・コンボット1995年を頂きました。 跡継ぎのロマン・リニエが他界してから家族間でゴタゴタがありましたが、どうにか又軌道に乗り出した様です。 オー・コンボットはラトリシエールやシャルム、クロ・ド・ラ・ロッシュの3つのグラン・クリュに囲まれているプルミエ・クリュの畑になります。 ブリック掛かったペールなルビー色。 お目覚めはとてもクローズなドライ・レッド・フルーツに少しレザーの風味も感じます。 エントリーは少しレーズンの甘い風味を感じ、全体に行き渡る細かなタンニン、そしてその背後から来る酸味。果実感は革に浸した様な赤果実で、少しのスパイスと粘性のあるテクスチャー。段々とジュヴレらしい強さとアイアンな感じに満たされて来ます。 果実のジューシーさと塩気を感じるミネラル感に、緑茶のポリフェノール的な苦味と風味も感じ、余韻にシーダーやシガーのニュアンスも。 翌日はレーズンの要素が消え、果実が澄んで来ますが、甘みは黒糖化し、タンニンは鉄分の様な元気さを持ちながら、全体のバランスがとても綺麗にまとまっていました。 グラン・クリュの凄みは感じませんが、プルミエ・の複雑味は十分楽しむことが出来、もう少し次の熟成段階でも楽しんでみたい様にも思うリニエのオー・コンボット95‘でした。
2018/06/18
(2011)
2016/03/26
(1996)
2015/06/02
(1991)
2014/12/31
(2006)