Dom. Cauvard Beaune Clos de la Maladière Monopole Rouge
ドメーヌ・コヴァール ボーヌ クロ・ド・ラ・マラディエール モノポール ルージュ

グラスについだワインの縁はやや茶色っぽさがある。 いつも飲んでいる若いブルピノよりエレガンスさというより熟成感も出てきているような? 若干のタンニンも感じる気がする。 ラズベリーやブラックベリーの香りと、きのこや干し草と、ちょっと鉄のような香り??かな 意外といいバランスでは?値段もそこまで高いわけではないし、エカールサヴィニーのプルミエより全然好きかもしれない。 ラズベリーのような若い名残も感じられて、干し草のような香りから熟成感も感じられる。結構いいタイミングで開けられたんじゃないでしょうか? うん、漸く当たりを引いた気がする。ゆっくり飲も

神戸に伺ってから、最近白ワインばかり飲んでいる？様な気が、、、 白猫病に感染したのでしょうか？ そこで今夜は赤ワイン。 熟成したブルゴーニュを、、、 あまり飲んでいない造り手、コヴァール。 ボーヌも普段はあまり飲みません。 やはり、ニュイの赤に比べて熟成が必要と感じている、コート・ド・ボーヌのワイン。 色合いは少し淡く、それでも深みを感じる美しい色調。 香りには梅、鰹があり、タンニンが感じられる。 口にすると、強めの酸と木屑の様なタンニンがありまだ少し硬い。 余韻にはスモーキーな風味がある。 温度を上げ、時間が経つと甘さが感じられワインが丸くなってくる。 96らしい強めのタンニンがあり、まだまだ置いた方が良いのでは？と感じた。

ドメーヌ コヴァール ボーヌ クロ ド ラ マラディエール モノポール 2009 前回は、1996ヴィンテージを飲んであまり印象がなかったのですが、今回は、ちょっと、感じが掴めたような気がします。

ブルゴーニュ ピノ・ノワール。 ドメーヌ コヴァールのモノポール、クロ ド ラ マラディエール2009年。 まだまだ若々しい8年熟成。 外観こそほんのりとしたブラウンを感じるものの、香りは梅、スミレのフレッシュな印象。 タンニンは穏やか。 ドライで冷涼感のある果実みが存在感を示し、余韻に繋がる！ 酸の引き締めも心地好く、食事との相性が良いワインです♪

2009年

濃いめだがとてもバランスのよいワイン。コスパもまあまあ。89～90点。

ブルゴーニュはボーヌのミディアムフル。 ピノとしてはかなりの辛口。 華やかさもないな。