神戸に伺ってから、最近白ワインばかり飲んでいる？様な気が、、、 白猫病に感染したのでしょうか？ そこで今夜は赤ワイン。 熟成したブルゴーニュを、、、 あまり飲んでいない造り手、コヴァール。 ボーヌも普段はあまり飲みません。 やはり、ニュイの赤に比べて熟成が必要と感じている、コート・ド・ボーヌのワイン。 色合いは少し淡く、それでも深みを感じる美しい色調。 香りには梅、鰹があり、タンニンが感じられる。 口にすると、強めの酸と木屑の様なタンニンがありまだ少し硬い。 余韻にはスモーキーな風味がある。 温度を上げ、時間が経つと甘さが感じられワインが丸くなってくる。 96らしい強めのタンニンがあり、まだまだ置いた方が良いのでは？と感じた。

Katsuyuki Tanaka