Croser Late Disgorged 2005
クローザー レイト・ディスゴージド

3.20

4件

Croser Late Disgorged 2005(クローザー レイト・ディスゴージド)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • 赤リンゴ
  • 蜂蜜
  • 白桃
  • アーモンド
  • 干しアンズ
  • レモン
  • グレープフルーツ
  • ラズベリー

基本情報

ワイン名Croser Late Disgorged 2005
生産地Australia > South Australia > Adelaide Hills
生産者
品種Pinot Noir (ピノ・ノワール), Chardonnay (シャルドネ)
スタイルSparkling Wine(White)

口コミ4

  • 2.5

    2021/05/02

    (2005)

    価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)

    2005 ペタルマ クローサー レイト・ディスゴージド ピカデリー・ヴァレー アデレード・ヒルズ サウス・オーストラリア/オーストラリア 金曜日のワイン、昨年8月以来のリピートです。 今回のボトルはシリアルナンバーが0309/1008となっています。ティラージュは2006年2月、デゴルジュマンは2018年で、ドサージュはゼロのノンドゼの泡。品種構成はピノ・ノワール59%、シャルドネ41%とあります。 香りや味わいは前回と同様、まったりと枯れはじめた熟成感と落ち着いた果実感、優しいミネラル感が程よいピラミッドを描いているようなワイン。 家族4人で、自宅で「居酒屋飲み」していたら、あっという間になくなりました(笑) 前回の印象とさして変わりませんので、以前のレビューの一部をコピペしておきます。 「泡立ちはきめ細かく勢いがあり、かつクリーミーという上質なもの。明るく透明感のある小麦色の外観、深みのある色調で好みのタイプです。 香りは、すりおろして酸化した赤いリンゴ(苦笑)、ミント、白桃、蜂蜜、ローストしたクルミ、トースト、木の芽、フランボワーズ、レモンカード…とても複雑で重厚な印象を受けますね♪ 口に含むと、クリーミーで弾力のある泡が良い感じ! ドライですが、やや枯れ感のある旨みが重層的なレイヤーを構成していて、たいへん楽しくいただけます」 実は、このワインに続いて、2014年のニュートン・ジョンソン ファミリー・ヴィンヤーズ ピノ・ノワールという南アのピノをいただきましたが、そちらは2017年9月以来のリピート。 酔っ払っていたせいで、家族4人で写真も残さず飲みきってしまいました(>_<) ちょっと出力が弱めでしたが、複雑さを感じる風味と上品な余韻が印象的なワインでした…多分。

    クローザー レイト・ディスゴージド(2005)
  • 4.0

    2020/09/30

    (2005)

    価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)

    少し前にiriさんに頂いたオーストラリアの泡 2005という中々のビンテージ。 ゴールドの色調。 泡はまだまだ力があり、かつクリーミーで持続性があります。 少し酸化して切り口が茶色のリンゴ、桃、ハニー、黄色い花などの熟成を感じるアロマ。 味わいも中々複雑で、ミディアムボディ。 上質な熟成シャンパンほどのボディや余韻はありませんが、¥3000未満で2005の熟成スパークリングワインが飲めると言う事が殆ど奇跡ではないでしょうか? iriさん、素晴らしいワインをありがとうございましたm(__)m

    クローザー レイト・ディスゴージド(2005)
  • 3.5

    2020/08/13

    (2005)

    iri2618様のポストで拝見したオーストラリアのお手頃熟成泡、クローサー・レイト・ディスゴージド 2005。(紐付ではクローザーとしているようですが。) 生産者はあのペタルマだそうです。 あの、と言っても漫画「ソムリエ」にちょっだけ出てきたので名前を覚えているだけですけど。(笑) シャンパーニュと同じ品種でオージースパークリングがどんな熟成を見せてくれるのか興味深いです。 (^_^) Y○Sトーキョーの煽り文句は相変わらずですが。(苦笑) 届いて数日後なので、本来もう少し休ませたいところですが、デイリーも夏枯れ気味なので飲んでしまいます。(>_<) 前の日に飲もうと思っていたのですが、あまりの暑さにセラーに戻してラック・ド・ビュルをいただいて、こちらは今日にしました。 しっかり色付いて熟成を感じるイエローの外観。 泡はしっかり残っているものの、最初の勢いは持続せずやや弱い感じに。 香りには苦手な紹興酒のニュアンスが。(>_<) さて、飲み進められる程度かどうかと暫し考えていると来客。 地元自治会の役員の方から回覧板のお願いです。 昨今の社会情勢による地元神社の秋祭りの中止のお知らせと訃報。 テイスティングは一時中止して町内に配布してから再開。 の前にたまたま残っていた缶ビールで喉の渇きを癒しました。(>_<) ちょっとiri2618様のポストを再読してみると「香りは、すりおろして酸化した赤いリンゴ(苦笑)」とありますね。 2杯目を嗅いでみると「確かに!」 という事で紹興酒は気にならなくなりました。(笑) 味わいも経年を反映してかドライでフルーツもドライフルーツ的。 フレッシュな泡をお好みの方には向かないかも知れませんし、真夏にゴクゴク飲むよりは初秋~初冬あたりに少し高めの温度でいただく方がより美味しく感じるタイプかと思ったりしました。 とりあえず半分残して明日も楽しみたいと思います。 しばらくして思い出しましたが、昔飲んだビネールの92クレマン・ダルザスがこのワインと近い香味でした。 ヴィンテージから10年以上経ったものの蔵出しだったと記憶していますが、ショップからのメールには「クリュッグを彷彿させる」とあり、流石にそれはオーバーでしたが、なかなか美味しくてリピートした程でした。 【8/13 2日目】 泡は弱めながらしっかり立ち上がります。 酸化した赤リンゴ感が強まりましたが、ブラン・ド・ノワールのような杏子やプラムのニュアンスも。 やはりフレッシュなワインを好む方には敬遠されそうな香味ではありますが、お手頃な価格で熟成したスパークリングを味わえるのは良いですね。 今日で飲み干すつもりでしたが、成り行きで2杯程飲み残したので、もう少し続きます。(笑) 夕食の支度も飲み残した理由の一つではありますが、熟成感があり、ゴクゴク飲むタイプではなく、飲み応えもあるので、飲み干す前に満足してしまったのが、大きな理由かなと思います。 【8/14 3日目】 泡は殆どなくなり、微発泡のよう。 香味は概ね2日目と変わらず、スティルワイン的に楽しめました。 (^_^) 【ショップ情報】 オーストラリアにおけるスパークリングワインの先駆的な造り手です。 ピュアなフリーランジュース(一番搾り)のみを使用し、マロラクティック発酵。 12年以上に渡り澱と接触させ熟成。 焼きリンゴやイチゴ、ラズベリーのアロマ。 キメ細かくクリーミーな泡、ゼロ・ドザージュ。 品種:ピノ・ノワール59%、シャルドネ41% 【その他】 iri2618様のポストを再読してシリアルナンバーがあるのに気付き、確認してみると何と、0089! 何だか嬉しくなりました。(笑)

    クローザー レイト・ディスゴージド(2005)
  • 2.5

    2020/08/03

    (2005)

    価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)

    2005 ペタルマ クローサー レイト・ディスゴージド ピカデリー・ヴァレー アデレード・ヒルズ サウス・オーストラリア/オーストラリア 土曜日にいただいたワインです。 オーストラリアのプレミアムワイン・ブランド、ペタルマのつくるスパークリングワイン、クローサー。 2005年のレイト・ディスゴージド、全1008本中4本が手元に届きました。 1本目として選んだ最初のボトルのナンバーは0278。ちなみに、ほかの3本のシリアルナンバーは0301、0309、0310となっています。 バックラベルによればティラージュは2006年2月、デゴルジュマンは2018年で、ドサージュはゼロのノンドゼの泡。 2005は、このワインにとっての19番目のヴィンテージにあたり、品種構成はピノ・ノワール59%、シャルドネ41%とあります。 ああ、飲むしかないですね(笑) グラスに注ぎます。抜栓時に少しガス圧が低めかも?と思いましたが杞憂でした。 泡立ちはきめ細かく勢いがあり、かつクリーミーという上質なもの。明るく透明感のある小麦色の外観、深みのある色調で好みのタイプです。 香りは、すりおろして酸化した赤いリンゴ(苦笑)、ミント、白桃、蜂蜜、ローストしたクルミ、トースト、木の芽、フランボワーズ、レモンカードとても複雑で重厚な印象を受けますね♪ 口に含むと、クリーミーで弾力のある泡が良い感じ! ドライですが、やや枯れ感のある旨みが重層的なレイヤーを構成していて、たいへん楽しくいただけます。 白貝のバター蒸しや炙りスルメイカの刺身、ヒラマサの刺身などシーフード中心の晩ごはんに合わせていますが、これはこれで美味しいですが、むしろ肉系のおかずの方が合うかも? ちなみにいちばん良く合ったのは濃いめの味つけのいなり寿司でした(*_*) 上品な苦みが残る余韻は少し短めで、やはりシャンパーニュとの違いは感じますが、税込2500円を切る価格でこの味わいなら、なんの不満もありません。 飲みごたえのある素晴らしいスパークリングワインでした♫

    クローザー レイト・ディスゴージド(2005)