Clos des Fous Locura 2
クロ・デ・フ ロクラ・ドス

Clos des Fous Locura 2 滑らかに香りとタンニンが漂っていきます。日がたつと後味のアルコール感が広がりやすくなる。料理と合わせやすい万能型。

ニューワールドのワインが続きます。 チリのイタタ・ヴァレーのシャルドネ。 赤も購入しましたが、先ず白から頂きました。 淡いグリーンがかった色合い。 シャープな果実、ミネラル、青いハーブの香り。 味わいは硬くミネラリーで青さが強く、余韻に苦味があります。 樽を感じず、未熟で種や茎からと思われる青さが強い味わい。 シャルドネを思わせる服よかな味わいではなく、グレープフルーツなどの香りがあり、SBやピノ・ブラン？を思わせます。 魚介のサラダなどには良いマリアージュか？ ワイン単独ではなく、料理と合わせるべきワイン？だとは思います。

トーストから蜂蜜。最後に柑橘の苦味。変わった味のワイン。

チリのシャルドネで2000円くらいなので、もう少し何かあるかと思ったんですが、それほどでもなく。1000円ならいいけど、この値段ならリピートはないかなー。でも、香りはフルーティで樽香あり、飲み込む瞬間は少し酸味ありで、食事の邪魔をしないシャルドネ。もう少し複雑さがあるといいんだけどな。

力強さ、ボディなど悪くないんだけれど、どの要素も突出しているものがなく結果して記憶には一切残らないものだ。 好きでも嫌いでも何かこのワインならではという印象が必要だ。それがないのであれば、ダメ。がぶ飲みワインにも徹しきれていない印象。

クロ・デ・フ シャルドネ ロクラ・ドス 2015。青リンゴのイメージ。一瞬ドライな印象もあるが、やはりシャルドネ。

深夜のティータイム♡ 初夏の夜にもの思ふ。。 この子、コスパ高し✨✨