味わい |
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香り |
ワイン名 | Clos des Fous Latuffa Pinot Noir 2014 |
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生産地 | Chile > South > Malleco Valley |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2018/02/08
(2014)
2014 クロ・デ・フ ピノ・ノワール ラトゥーファ トライグエン マジェコ・ヴァレー/チリ 塩胡椒でシンプルに味付けした豚肩ロースのステーキに合わせていただきました。 外観は黒みを帯びた淡いガーネット。濃淡の度合いでいえばルビーと言いたくなりますが、それには黒の調子が強過ぎるように思います。 ラルムはとてもぼってりした感じで、ディスクに厚みがあります。グリセリンやエキス分がとても多そうな見た目ですが、それもそのはず。アルコール分が15%以上16%未満とのことです! チェリーやイチゴなど赤系、プルーンぽい黒系の入り混じった果実香に火打石や赤土のようなミネラル香、青いハーブのニュアンスもありますね♪ なかなか個性的なピノ・ノワールの香りだと思います。 香りに関しては、「圧」はやや低めで「重心」も低め。ちょっと硬い印象を受けますが、香りの層の手前に薄いヴェールがかかっているみたい…。 口に含むと、高いアルコール度を意識させないバランスの取れた、穏やかで滑らかな味わい。 ジャミーとまではいきませんが、果実味はややモッタリして抑え気味な印象。 酸は柔らかで、このタイプのワインならもう少し強い方が好みです。タンニンは比較的アッサリめ。口当たりは柔らかですが、後口に少し気になる苦味が残ります。 金属や鉱物ではなく、石灰や赤土を想起させる土のミネラルの味わいを強く感じます。 土地の個性をよく表現するピノ・ノワールの特性を考えると、なかなか面白いワインだと思いました。ちなみに、このワイナリーのオーナーは地質学者だそうです。 1日で飲み切ってしまいましたが、2日目、3日目あたりに果実味が全開になって、まったく違う表情を見せてくれるワインだろうなと、後髪引かれる思いです。 以前、オレゴンのピノ・ノワールの火山性土壌のワインを試飲したことがありますが、その時の香りや味わいと、どことなく似ているような…。 そうそう、グラスはリーデルのピノ・ノワールと木村硝子のピーボ オーソドックス 63224-440で飲み較べてみましたが、いまの段階ではピーボの方が香り、味わいともに締まって焦点の合った感じになり、好みでした。 ただ、ワイン自体がもう少し解れてきたらピノ用のグラスに軍配が上がるだろうな、という気もします…やっぱり残しておけばよかったですね(苦笑)☆
2017/10/27
(2014)
価格:2,716円(ボトル / ショップ)
Ⓜ︎Point78点。 気温23℃ 初めは黒果実、お酒につけたアメリカンチェリー。 シラーと間違える程タンニンがしっかりしていた。 1時間後 甘酸っぱい木苺、 やっとピノらしさが顔をみせはじめた。 少し紅茶?スパイス?のニュアンスも。 最初と比べるとタンニンは穏やか。 個人的には少し飲み疲れる印象。 グラス2杯程度が丁度いい。 PP93点。
2017/10/24
(2014)
価格:2,900円(ボトル / ショップ)
クロ・デ・フ ピノノワール ラトゥーファ2014 アルコール度数15%以上のチリピノ。 樽のバニラ香とアルコールが前面にあって、その後ろにチェリーやブラックベリーの香り。 苦味は種・茎から抽出されたような長く残るタイプ。 かなり要素が強く、開けてすぐは荒々しいですが、時間経過でどんどん落ち着いてくるので、変化が分かりやすくて面白いです。 2日目になるとだいぶアルコールと樽香が控えめになってエレガントなピノになりました(^^) 10年くらい置いたヴィンテージが飲んでみたくて保管していましたが無理でした。。
2017/06/13
(2014)
ワインと和食の店での一杯。全部で泡1、白3、ロゼ1、赤1のコース。その他に赤1を 別途頼んだ。これは、豚肉の一品に合わせた赤。チリのピノノアール。華やかな感じというよりは、強い個性のある塊の一杯。スパイシーさも奥にあり、こういう味と思うまでに時間がかかりました。また、少しずつのワインを飲む店スタイルのため、改めてボトルとして飲んで見たいと思いました。
2017/06/01
(2014)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
チリのピノ。 濃いめのルビーで粘性は高め。 クリーンで濃厚な果実。カシス、煮詰めたブルーベリー、ゆり、樹脂、チョコレート。 濃厚なアタック、果実味。酸はまろやかでスムースなタンニン。若い樽と果実の好ましい苦味。 クリーンなカリピノの様。わかりやすくクオリティは良いが、もう少し静かな方が好み。
2016/11/24
(2014)
少し茶色がかっているが、ピノらしい色。開けたてからふわりといい香り。赤や青紫の果実と、上品な樽感。全体的に予想より綺麗で優しい味わい。結構好きなタイプ。
2017/06/02
(2014)
2017/05/29
(2014)
2017/05/29
(2014)
2017/01/29
(2014)