Cincinnato Rosso Toscano
チンチンナート ロッソ トスカーノ

4.00

9件

Cincinnato Rosso Toscano(チンチンナート ロッソ トスカーノ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ラズベリー
  • ブラックチェリー
  • サフラン
  • 木樽
  • ドライフラワー
  • ブルーベリー
  • ブラックベリー
  • プルーン

基本情報

ワイン名Cincinnato Rosso Toscano
生産地Italy > Toscana
生産者
品種Cesanese d'Affile (チェザネーゼ・ダッフィーレ)
スタイルRed Wine

口コミ9

  • 2.5

    2023/06/19

    (2001)

    2001 テヌータ・ディ・トリノーロ チンチナート ロッソ・ディ・トスカーナIGT トスカーナ/イタリア Aくん生誕1年&Y夫妻結婚20周年のお祝い会・ワインその3 3本目は、Sちゃん持ち込みのチンチナート! 鬼才=アンドレア・フランケッティが、1999&2001&2003のわずか3ヴィンテージだけ、それも各1000本のみという極少量をチェザネーゼ・ダフィーレという土着品種でつくった「幻のワイン」。 実はこのワイン、以前、1999を飲んであまりの美味しさに感動した私が、当時飲み友達だったSちゃんに写メを送って「DRCみたいな味わいだった!」と自慢していたらしいのですが、それが彼女にめちゃくちゃ刺さったらしく、ずーっと探し続けていたそうです。 後日、首尾よく入手したチンチナートを私と飲むためにご持参いただいたとは…もぉ、泣かせることせんといてやぁʕ( ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)ʔ さて、ワインの中身は…こちらも時の試練にさらされたといえば良いのでしょうか? かつてのポテンシャルは感じるものの、いろいろな意味でバランスが崩れた印象を受けます。 ただ、それでも美味しさを感じるのはさすが。 マサさん曰く、「萎れた牡丹の香りがする」とのことで、はたと膝を打ちましたが、ちょっと強めの自然派の赤みたいな風味もありますね。 素晴らしい思い出のワインを、ありがとうございました。

    チンチンナート ロッソ トスカーノ(2001)
  • 3.5

    2021/10/24

    (1999)

    次は、トスカーナの珍しいワインを。テヌータ・ディ・トリノーロの、チンチンナート、1999vt.です。相方の手術前に激励する2本目。お店への持ち込みです。 このワイナリーを設立したのは、アンドレア・フランケッティ氏。ラツィオとの州境にあるトスカーナの、誰も葡萄など作ろうとしない「サルテアーノ」の地で、ワイン造りを始める。ちなみに30年以上経っても、この地でワイン造りをしているのは、トリノーロだけだ。 このワインはラツィオの土着品種、チェザネーゼ・ダッフィーレで作られている。今はもうチェザネーゼはこの地では造らず、フランケッティ氏はシチリアで作ることに変更したために、葡萄自体がもうサルテアーノにはない。したがって、このワインは1999、2001、2003年の3ヴィンテージしかなく、それぞれ1000本強がリリースされたと言われている。 フランケッティ氏がチンチンナートを作っている頃の記述は少なく、現在の様々な紹介をみると、化学肥料は使わず、堆肥も強すぎるとして、ほとんど使用しないらしい。土地に対してはソフトに、を信条としているとのこと。とにかく完璧主義で、50回以上に分けて葡萄を収穫する。朝と夕方でも、熟し具合は変わるからだそうだ。呆れるほどのハードワークだそう。更に区画ごとに細かく醸造を行い、ひとつひとつ試飲をして、上位2割だけがトップキュヴェの「テヌータ・ディ・トリノーロ」になるという。 おそらくは、こういう姿勢でチンチンナートも造られたのでしょう。 コルクがかなり柔らかくなっており、途中で折れてしまいましたが、なんとか液面に落ちることはなく、無事抜栓。 コルクからものすごい妖艶な香りがします。 抜栓してくれた店のマスターも、唸るような声を出す。 透明感の少ない、ややピンクがかったような、濃いルビー。なにやら怪しげです。 すごい量の赤黒混じった果実のアロマがグラスから溢れ出す。凝縮されたものが開くというより、凝縮されたものが抑えきれず、漏れ出すような感覚がある。森系の香りと甘やかなレザー。 これらのアロマが、そのまま口中で開くような力強いエントリー。やや過熟なのか、梅系の旨味がハッキリと。 しかしフレッシュな酸味がまだ十分にある。そして、溶け込んだビロードのようなタンニンは、果実味たっぷりの酸味と共に、しなやかで長いアフターにいざなう。 マスターがビターチョコを出してくれた。合うなぁ〜。 じっくりと感じ取れるこだわりの旨さの逸品。 セラーに2001がまだ眠っている。あまり期間を空けずに飲んでみたいと思った。

    チンチンナート ロッソ トスカーノ(1999)
  • 4.0

    2019/05/01

    (1999)

    価格:13,000円(ボトル / ショップ)

    令和1本目❕過ぎ去った平成に敬意を表し平成元年(1989)のワイン…と思ったけどストックなし!!(>_<) ではどーするかと悩んだ挙げ句、新天皇即位→目出度い✨→乾杯!!→Cin Cin!!→Cincinnato❕ハイ、こじつけです…^^; 鬼才アンドレア・フランケッティが、1999、2001、2003の3ヴィンテージのみ作ったワイン。しかも各年1,000本台しか生産されていなかったような。品種はチェザネーゼ・ダフィーレ主体。この後、フランケッティは、2005年からチェザネーゼのワインをシチリアで作りますが、やはり別物ですよね~。ヤル気のないエチケッタ… もとい、シンプルなエチケッタは似てますがね…^^; で、20年熟成のチンチナート、素晴らしいです✨✨ ドライフルーツ、なめし革、紅茶のようなニュアンスも。状態がよくてよかった。古酒はそれが命ですからね。ただ香りが少しだけ弱いような。コレがよく香ったらもっと点数いくよな~。でも、令和1本目として納得のワインでした☺️ 明仁上皇、お疲れ様でした。そして、徳仁天皇、万歳‼️

    チンチンナート ロッソ トスカーノ(1999)
  • 5.0

    2017/12/03

    (1999)

    レアワイン!フランケッティの究極だ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)

    チンチンナート ロッソ トスカーノ(1999)
  • 4.0

    2017/04/11

    (2001)

    チンチナート 貴重なワイン頂きました

    チンチンナート ロッソ トスカーノ(2001)
  • 3.5

    2016/10/29

    (2001)

    果実味

    チンチンナート ロッソ トスカーノ(2001)
  • 4.5

    2016/10/27

    (2001)

    ずーっと飲み続けていたい気分で、美味しいワインに癒されました。御馳走様です(^-^)

    チンチンナート ロッソ トスカーノ(2001)
  • 4.0

    2015/11/17

    (2001)

    チンチンナート ロッソ トスカーノ(2001)
  • 4.5

    2015/11/07

    (2001)

    チンチンナート ロッソ トスカーノ(2001)