Charles Joguet Chinon Clos de la Dioterie
シャルル・ジョゲ シノン クロ・ド・ラ・ディオットリ

ロワール シノン カベルネ・フラン 2017年 シュッとした体躯ながら濃密な黒系果実でコア感あり 酸と収斂味もしかり、タンニンは細やか フルーツの甘やかさとか樽由来の香ばしさよりもクールで硬派な顔付き ミント？メンソール？の様な涼しげハーブにまろやかスパイスも 余韻にはほんのり青っぽいヴェジ感が抜ける この子はエレガントなんですけど、どこか厳格さを感じると言うか、、リラックスして飲むよりも背筋が伸びるような感じでした。 ググってみると、樹齢80年超の古木からって事なので、これは高樹齢からもたらされる骨格なのかも、ですね！

少し涼しくなってきた？ので久しぶりに葱鮪鍋。 合わせたワインはシャルル・ジョゲ！ ブルゴーニュライクなワインを感じることもあるが、このワインはボルドー的。 しっかりとしたタンニンにシルキーな果実味。流石です！ 翌る日は誕生日！で新しいワインは開けず？同じワインでトンテキ！と。

赤はシノンの雄ジョゲのクロドラディオトリ2010年です。シノンのカベフラにありがちな出過ぎた酸味は抑えられ、薔薇のアロマの優美な味わい。期待どおりの旨さです。

マールにて　シャルル・ジョゲのモノポール飲み比べ　クロ・デュ・シェーヌ・ヴェールに比べると香りは穏やか　少しスパイシーさ、円熟みとタンニンを感じる　3.5付けたいところだけど比較で3.3というところ

定例のワイン会 大ブラインド大会 赤の1本目、むーー、むずかしい。カベルネ・ソーヴィニヨン ぽい香り、ボルドーか、イタリアか、けっこうタンニンするするで悩む。 正解は、フランス シノンのカベルネ・フランでした。ロワールは自分では購入せず、持ち寄りワイン会でも圧倒的にブルゴーニュかボルドーと王道をいただく機会が多いので、レアな経験。 さほどピーマンぽさが感じられなかったのは、2009年というヴィンテージのためか。 勉強になりました。

年末ブラインド大会7本目、シノン。カベフラは大好きな品種で、最初にカベフラと記入したけど熟成感や複雑性も感じられ、とても美味しいのでボルドー右岸に書き換えてしまいました。 正解はシノン。シノンの中ではかなり凝縮感もあり、今まで飲んだシノンの中で、ダントツ美味しい！

@ウタカタ

果実香がすごくフルーティー エレガントなアタックからミネラルで古樹らしい複雑さ、バランス良い