Champagne Chavost Blanc d'Assemblage Brut Nature
シャンパーニュ・シャヴォスト ブラン・ダッサンブラージュ

このシャンパーニュには驚かされた。 最近新しい造り手が沢山現れているシャンパーニュ。何本か？手に入れづらい造り手もいるが何とか？購入している。 その内の1人。 重厚なボトルでガス圧も高い。 一口目から濃密な味わい！ スッキリとしたシャンパーニュが最近多い中で重厚でいながら雑味がなく後味はスッキリで甘さもあり余韻も長い。 ボトル負けしていない？素晴らしいシャンパーニュだと思う。 ふぐは近所の20数年ぶりに伺った和食屋さん。女将さんやご主人が変わりなく営業されていて感動の再会でした！

ブラインドで出された1杯目。 ストローイエローの色調で、泡はそこそこ勢いを感じます。 香りはレモンやグレープフルーツなどの柑橘に洋ナシ、トーストなどが感じられました。また、ちょっと還元的なニュアンス。 香り的に、シャンパーニュのレコルタン・マニピュランかな？と判断。 味わいはドライで、香りと一致するフレーバーとともに、爽やかな酸味。 先の結論を変えるような要素はなく、銘柄は分からんですが、シャンパーニュノ゙RMと回答。 ということで、とりあえず正解をいただきました(^^)

本日の一本 シャンパーニュ シャヴォスト　ブラン　アッサンブラージュ ブリュット　ナチュール　NV 8月3日 まだまだ続くよシャンパーニュ〜 抜栓の瞬間フワリと期待させる酵母香。 アタックは強めでハッキリとしたキャラクター。 粘性が高くりんごの蜜やハニーの中にソリッドなミネラルと酸。中盤から後半まで心地よいブランデー感。 平たく言うと、分かりやすくて美味しい(^◇^;) エチケットが可愛いからとりあえず買いたくなっちゃいますね。

シャボスト・ダッサンブラージュNVを頂きました。 1946年設立のシャボ村のナチュラル系生産者。ビオでサルファー無添加になります。 シャルドネ47%、ピノ・ノワール6%、ピノ・ムニエ47%で、ゼロ・ドサージュ。 ペールな黄金色。 ナッツにスパイス、ミネラルやブランディー系の良い意味での硬派なアロマ。 ボーン・ドライ、クリスプなエントリーで、スパイシーな酸味。ミネラリーでとてもビオっぽい風味の余韻。とても切れがよく、果実の良さも伺える味わい。 翌日もクリスピーでドライな全体燗から甘いバニラが香る果実感。 今度はブラン・ド・ブランやムニエのブラン・ド・ノワール等も試してみたいです。