Ch. David Beaulieu
シャトー・ダヴィッド・ボーリュー

辛口でハードな印象、辛口が好きですがもう少し柔らかさがある方が好みです。脂っこい肉などと合いそうです。 家の保管が悪かったのか余り香りはしないです。 赤い果実やスミレを中心とした香りが力強く、かつ繊細に広がります。口に含むと、最初の口当たりは柔らかく、その後繊細さ、ビロードのような口当たりが感じられます。飲み干した後の余韻がフルーティーさと共に長く残ります。 商品名：Chateau David Beaulieu ヴィンテージ：2016 生産国/生産地：フランス/ボルドー 格付：AOCボルドーシュペリュール 生産者：シャトー　ダヴィッド・ボーリュー タイプ：赤/辛口 アルコール度数：13% 葡萄品種：メルロー80％、カベルネ・フラン20％ 容量（ml）：750ml

優しくまろやかな口当たり、オークの香りに甘酸っぱい味わい、後口に軽めのタンニンもあってバランス良い。安旨ボルドー(*^^*)

初、自分で買った、おフランスボルドーの赤。 ドイツバカの私が、なんで、突如これを買ったのかというと、このところハイデルベルクも暑くなってまいりまして、冷たいサングリアをグビーッと飲みたくなったから。 で、仕事の休憩時間に近所のスーパーに行きまして、急いで買った、一本3,99ユーロのこのボルドーを、ソソクサとカゴに入れましたのです。 サングリア作りもお初だったので、色々迷ったのですが、皆さんが、声を揃えて「濃い、濃いぃっ！」とおっしゃられている"ボルドー"を買ってみたんです…だってっ、なんか、"ボルドー"っていう響きだけで、カッコイイじゃないっすか！(←ドイツバカ、おフランスへの憧れ…ミーハーの極み。笑。)…っていう理由…あと…安かったから(←この理由結構大きい。)…。 お味はですね… なんというか… どーしようもない風な若人、オッサン、爺さんがたむろう、怪しげな、煙草モクモクの、不健康極まりない雀荘に、腐りかけの、ちょっと乾燥すらしかけてる葡萄が置いてある感じ…。 そこに、なんかしらん、枯れ葉が積もってる…みたいな…。 そこに、息子でもいようものなら、 「お母さん、オマエをそんな子に育てた覚えはありませんっ！m(。≧Д≦。)m！」 って、いっぱつぶん殴っちゃう感じの…お味… 純心なフルーツの天使によって、少しは浄化されるのでありましょうか… 極道息子が、純心で可愛らしいクラス委員に恋をし、朝のボランティア活動に、ちょっと顔出し、「オレ、煙草やめたんだぜ…。」って、彼女にモジモジ呟く…くらいの…ほんでもって、２学期にもなるのに、ほぼほぼ新品の数学の教科書を初めて開いてみる…くらいの、ちょっとした更生を望む、ワタクシであります。 どうか…浄化されますように…！