Ch. Burgozone Cabernet Sauvignon
シャトー・ブルゴゾーネ カベルネ・ソーヴィニヨン

ブルガリアはドナウ平原のカベルネ・ソーヴィニョン。 ブルガリアはかつては世界トップレベルのワイン大国だった時代も。ソ連の影響下で一時その名を消した時代もありましたが、再びその実力が認められつつあります。 アルコール14.5%と高めですが、感じさせない優しい感じ、果実味しっかり。タンニンも優しめ。 上品なカベルネ・ソーヴィニョン。ブルガリアワインの奥深さを感じます。

ブルガリアはドナウ平原のカベルネ・ソーヴィニョン。紐付きがシャルドネになってますが、写真の通り、カベルネ・ソーヴィニョンです。 久しぶりにカベルネ・ソーヴィニョンを飲みたいと思ったのですが、どうせ飲むならフランスや新世界ももちろんいいけど、国際品種の評価が目覚ましい東欧のカベルネ・ソーヴィニョンを飲んでみようと思い、買ってみました。 ブルガリアはそもそもかつてはワイン大国、1980年代にはカベルネ・ソーヴィニョンが西側諸国でブームになるなど、世界的にも評価が高いです。 このカベルネ・ソーヴィニョンは2016年ビンテージ。7年熟成で色合いはややオレンジがかっていて、少し味わいも枯れて抜けている感じはありますが、かえってカベルネ・ソーヴィニョンのタンニンの荒々しさはなく、飲みやすく感じます。 それだけの期間熟成させたワインが2000円以下で買えるというのが、東欧ワインのお値打ちなところでしょうか。 我が家はサンマのバルサミコソース炒めを合わせました。

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