Ceritas Cuvée Chloe Pinot Noir
セリタス キュヴェ・クロエ ピノ・ノワール

昨日のヴォルネイに続きピノ。今宵はカリフォルニアですが。 昨日のヴォルネイはブルゴーニュに寄せたカリピノのような印象だったので、記憶が鮮明なうちに本当のブルゴーニュに寄せたカリピノを試す。 前年のものも飲んでいるクロエですが、これはビックリ。ミネラル感がスゴい。昨年とは結構違うんじゃないかな。この塩っぽさがトゥルー・ソノマ・コーストなのか❔ でも、ウェスト・ソノマ・コーストＡＶＡ内のピノでこんなにミネラルを感じたのは初めて。そういや、バックラベルに "mineral expression of the soil" って書いてあるなぁ。 アルコール12.6％とカリピノにしては低い度数で、果実味はあるけど抑制的。酸は高め。全房っぽさはあまり感じず。でも少しは入ってるような気も。ホントのところはどうなのかな？ 昨日のヴォルネイよりこっちの方がブルっぽいのでは？と思って開けてみたけれど、やっぱ違うなぁ。

ブルゴーニュ寄りと言われるセリタスのピノ、キュヴェ・クロエ。ワイナリーから直接購入し、届いたばかり。 全房発酵独特の風味。薄いのだけどキチンと果実味も感じられる。しみじみ美味い、味わい深いピノ。RhysのSwan TerraceやSkyline、Brewer-Cliftonに通じる。薄ウマ系で確かにブルゴーニュ寄りだけどやっぱＣＡ。明るさを感じるかな。 これは気に入った✨✨✨