Cellier des Ursulines Gevrey Chambertin Reserve De La Vinothequ
セリエ・デ・ウルシュリーヌ ジュヴレ・シャンベルタン レゼルヴ ド ラ ヴィノテーク

残念。ブショネってました。

20年以上の熟成を経て、ジュヴレ・シャンベルタンは凝縮した旨味を生みだした No. 56 Gevrey-Chambertin, Cellier Des Ursulines, 1993 ジュヴレ・シャンベルタン　セリエ・デ・ウルシュリーヌ セリエ・デ・ウルシュリーヌは1970年代に創業したワイン商。 お手頃の値段で熟成したワインが手に入る。 ワイン会にて熟成21年を経たワインを抜栓。 落ち着いたレンガ色。 コルクはワインをたっぷりと吸い込んでおり、ソムリエナイフのスクリューを刺すとボトルの中に沈む込んでいった。 中身が劣化していないか、少し心配になったものの、全く問題無し。 口に含むと出汁の様な旨味。 焼いたチーズの様な特徴的な香ばしさを感じる。 20年超を経てもまだまだ力強かった。 2日目はさすがに香り、風味ともに失速(テイスティング日: 2014年5月23日、24日)。

先週末の美食会で頂いたワインはお料理とのバランスが今ひとつで何とも言いづらかったのでコメントなしでした。 やはり家飲みが良いな〜。 今夜はポトフと合わせて。 20年物でこのお値段なので、どうなんだろう？と思いましたが、酸味も嫌みが無く、開けた瞬間からどんどん開いてくれました。 おそらく明日は無理なので、家族で美味しく飲み干しました^_^