味わい |
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香り |
ワイン名 | Castellare di Castellina Chianti Classico Riserva Il Poggiale |
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生産地 | Italy > Toscana |
生産者 | |
品種 | Sangiovese (サンジョヴェーゼ), Canaiolo Nero (カナイオーロ・ネーロ), Ciliegiolo (チリエジオーロ) |
スタイル | Red Wine |
2020/04/23
(2015)
Ris2015年ヴィンテージがリリースから約3年、収穫から5年。2015年のToscanaは暑い年でかなりパワフル、2014年が不作だったので収穫をいくぶん後ろ倒しにしたためか、安定感はありますが、若干勢いが良すぎるヴィンテージの印象です(*´ω`*) そんなヴィンテージのRisがそろそろ落ちついてくるこの頃、お仕事での心配ごとがひとつ片づいた開放感も手伝ってCastellare di Castellina Ris. "Il Poggiale"を開けました。自宅でこんな厳ついもん開けんのは久しぶりで、3日は持たせようと思っとります、幸い、いまは(お勉強のためと称して)常になんかしら日本酒が開いてる状況ですので、ごゆるりとチビチビやれると言うわけです。 柔らかいです、カルロフェリーニを抜きにしてもCastellina in Chiantiエリアには、乾燥イチジクやクルミのニュアンスが強く、フワッと軽く包み込むように樽を利かせるところが多いように思います。Gaioleのような力強さはなく、かと言ってBerardengaほどエレガントとも言えない、どうもありがとう( ͡° ͜ʖ ͡°) Castellare di Castellinaはとくに柔らかく感じますが、加えて非常に複雑です。ラズベリーの香りは華やかですが、味わいは全体的に茶色がかっていて(イメージです)キノコのスープや東洋のスパイスを感じることができます。いつまでもいつまでも、飲んでいたいと思えるC.Cで、2015年、今回はRis.でしたがCastellare di Castellinaに至ってはC.Cでも十分満足できる出来になっているとお察しします。 ちなみに日本酒は三重の"鈿女(うずめ)"米は"神の穂"見た目に反して男性的な味わい。 っか、コロナ終息までにセラーのワインをすべて飲み尽くしてしまうのではないかと心配です(*´Д`*)
2018/11/03
(2015)
J【Firenze-Siena キャンティクラシコの旅】 最終回…お付き合い頂いた方ありがとうございました、そろそろ時差ボケもなくなりつつありますしGianfrancoは日常に戻ります。 普段アッビナメントだマリアージュだ言ってますが、現地に納まってみるとその土地のワインと、その土地の食材を食べるわけですから、ここでは意識しないんでもいいんだな?と思いました。Trattoriaは何軒か自分で決めて、何軒かお任せしましたが、醸造所で白インゲンとほうれん草の煮込みをデカいスプーンでドカッと皿に盛られた…あれが1番フィレンツェの家庭料理に近いと思います。 今回、印象に残ったワインはもちろんいろいろあるんですけど、着いて最初に飲んだということもありCastellare di Castellinaです(´∀`)…特にRis.とRis. il Poggialeは独特の世界観があって強く惹かれました。Castellare di Castellinaのある、カステッリーナインキャンティは南西部に位置し、他にFonterutoliやBibbianoがありますが、まったく違う個性を持っています。 Chiantiらしいスミレ、チャーミングなラズベリーに加え、それを包みこむ”柔らかい”クレマ…スチームミルクのようなふんわりエレガントな香りが鼻から抜けていきます。樽由来かとは思いますが、その後の乾燥セップやイチヂク、クルミの茶色アロマがパタパタと展開し、不思議なことにアフターはとても明るい余韻です。2015年…日本で売ってるかどうか?など考えもせずに2本手にとっていましたε-(´∀`; ) Toscanaでは2016が1番流通していて、ちらほらと2015年がまだある感じです、2017年は天候がよくなく壊滅的ヴィンテージ、2014年はご存知のとおり、2013年は評価の高いカンティーナは一般販売を止めています。Gian的には2015年が買いかと思いました…またミラノでもそうでしたがバックヴィンテージの価値はFranciacortaとBarolo以外、2010年あたりがマックスで現行を楽しむ傾向が強く、それはとても共感しました。 楽しかったあ♫トスカーナ(*´ー`*) 終わり…
2017/10/09
(2004)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
私が愛してやまないカステラーレ ディ カステッリーナ このキャンティにはリゼルヴァが二種類あり、ノーマルのリゼルヴァと収穫した畑名の入ったリゼルヴァ。キャンティ クラシコ リゼルヴァ ヴィーニャ・イル・ポッジーアーレ 熟成感たっぷりの煮詰めた紅茶色。サンジョベーゼ種の原種と言われてるサンジョベート種とカナイオーロ種とチリエジョーロ種をセパージュ。 抜栓時はリゼルヴァらしい濃縮感有るスミレ香。しかし時間が経つにつれて色々な香りが顔をだす。 口に含むと濃縮感ある熟れた果実の甘味を思わせるがけして甘くは無く、いや苦い。複雑だ! 余韻は長く、閉じた口の中に長く味わいが残る。複雑だ! 飲み干したグラスを鼻に近づけ " クンクン ,, と、複雑だ!色んな香りがす。グローブ、獣、香草、漢方薬?本当に複雑だ! これだけのキャンティはなかなか出会えない。でも凄いワインを開けたね。飲んだね。 もう、こんなキャンティとは出会えないかもしれない。 ☆5つを着けましょう! これで800ポスト通過。 そして10月8日は私の誕生日。凄いキャンティを開けちゃった。飲んじゃったと少し興奮ぎみの私 (*´ω`*)
2016/12/24
(2008)
キャンティ旨い(笑) 此れにはペスカトーレの包み焼きを。
2020/06/13
2015/08/19
(2004)
2013/12/08
(2006)