Capitain Gagnerot Ladoix
カピタン・ガニュロ ラドワ

栓が今まで見たことないタイプの人工のものだった　ブショネの心配がないのはありがたい　色はやや薄めの赤ワイン色　香りのボリュームは中程度　果実の香りと少し革っぽさ　味は酸味は普通　渋みは穏やか　濃くはないがこれはこれでいい感じ　飲み進めると酸味がしっかりしてきた　2日目、初日と変わらない印象　ただ、やはり私はこのタイプの赤ワインはあまり得意ではないと思う　ピノノワールよりグルナッシュとかシラーが好きな気がする　このワイン自体は品質がいいワインだと思うが

なんと2ヶ月ぶりに自宅でワイン開けました。 飲みたいと思わず外でも二次会ではほとんど飲めなく、弱くなったなぁと思ったら体調の問題でした。 体調はすっかり回復、また美味しく飲めるようになりました。やはり健康1番ですね。ラドワのルージュ、好きなんです。

今夜はマイナーなアペラシオンのラドワ。生産者はあまり有名ではないキャピタンガニュロ、しかしながら過去に飲んだときの良いイメージがあり購入。 薄旨系の心地よさと赤系果実味が美味しいです。

新型コロナウイルスで不穏な日常生活、忙しくなる仕事とプライベートは問題山積み。 更には思いがけないアクシデントに見舞われ、とてもワインどころではありません。 普通の人なら。 私はワイン馬鹿なので普通に飲みます。(笑) 今夜のお楽しみはブルゴーニュのピノ・ノワール。 カピタン(キャピタン)・ガニュロの2017ラドワ・ルージュ。 ユニッチ様のポストで久しぶりにガニュロの名を見かけ、懐かしさでポチりました。 かなり前にお気に入り登録してあったのですが、その時より数百円値下げされていてラッキー♪でした。(^_^)v キャップシールを外すと｢ポンソみたいな人工コルクじゃん！(; ﾟ ﾛﾟ)｣って、ユニッチ様のポストでも紹介されてたので驚く事もないのですが、昔のイメージに引きずられてしまいました。f(^_^) 透明感はあり、薄旨系を思わせますが、やや黒めな色調。 香りはベリーですが、ミルキーなニュアンスはまだ若いという事でしょうか。 味わいも最初に少しだけ収斂性を感じて、やはりまだ早いのでしようが、薄旨系で飲めてしまいます。 次の一口を口に入れた瞬間の冷涼感が心地良いですね。 濃厚さや凝縮感を期待する方には物足りないと思いますが、上品なお吸い物というか｢ピノ・ノワールの天然水｣みたいな飲み口はポンソの1999レジオナルをリリース直後に飲んだ時にも似た雰囲気。 残り半分は明日のお楽しみに。 期待した、昔飲んだガニュロの1995ショレ・レ・ボーヌの美味しさとはまた違いましたが、私も昔の私とは違いますので、こちらの方が良かったかも知れませんね。 年年歳歳花相似　 歳歳年年人不同 ちょっと違うか。f(^_^) 【3/7 　2日目】 午後早めに飲み始め。(笑) また仕込んだ煮豚の試食をあてに。 今日はスミレや薔薇等の香味。 昨日とはまた違う魅力でこちらも美味しいですね。 リピートや他のアイテムも試してみたいです。 久しぶりに会った旧友が昔とはちょっと変わったように見えるけど、やっぱり昔の印象は間違ってはいなかった。 そんな確認が出来たようで嬉しい気がしました。(^_^) 【その他】 ガニュロはもう20年以上前、行きつけのショップに1995ショレ・レ・ボーヌが入荷したのを飲んだら、まだ若いのにとても開いた感じが美味しく、ショップの在庫がなくなるまでほとんど毎週末はこれ！と言える位に飲んでいた懐かしい作り手。 ラドワという知名度の低い村を本拠地としていて、ガニュロ自体も地味な存在でしたが、ラドワのプルミエ・クリュ等も美味しかったので、印象に残っています。 残念ながらその後は入荷も途絶え、飲む機会がありませんでした。 地味なイメージですが、エシェゾーも手掛けています。 ラドワも知名度は低いものの、コルトンやコルトン・シャルルマーニュの畑もありますし、お買い得なイメージ。

フランス　ブルゴーニュ　赤 ピノ・ノワール　2016 キャピタン・ガニュロ 酸素無透過袋 　 代官山　イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ 弓田亨『奇跡のワイン』 亜硫酸塩が多量に入ったワイン、 不快な二日酔い、 腐敗、 メタ重酸カリウム 「日本に輸入されるワインは腐っている」

美味しいです。 これ、ずいぶん昔に頂いたことがあるような…？ 白老の牛の里ハンバーグに合わせて頂きました。 抜詮しようとして、コルクにびっくり。 このコルクは今まで見たことがありません。 グラスに注ぐと輝きのある薄いルビー色。 香りは、まず豊かな黒いベリーと赤い花。次に苺と淡い黒蜜。 口に含むと豊かな果実味、そして果実味に負けない酸味とミネラルがこのワインの骨格を支えています。 10年以上の熟成を楽しみたいワインですね。 次に見かけたらストック買いしたいです。 でも、このコルクで果たして熟成は期待できるのでしょうか？

カピタンガニュロ　ラドワ2015 コルクが初めてのタイプ (゜ロ゜) かなりビックリです。 まだ、タンニンの残った感じもありますが、旨みもありあと何年か寝かせたら、いい感じになりそうです。

福岡 春吉のフルールパルフさんにて

小職はまだまだだ。 小職の知らない素晴らしい作り手は沢山いる。 ラドワあまり飲んだ経験がないのだが、これはいい作り手。 今日までは何も考えずに飲む。 いつもの渡辺通りのワインバーにて。 素晴らしい店主のブルゴーニュの話はいつも面白く、勉強になる。 色々ゴタゴタしてる間にシャウム・デュ・ヴァンのアウトレットで売り出されていたフュド・シェーヌは売り切れてしまっていた。 ワイン好きは悩んではいけない。 次回からしっかりテイスティングコメントを残す予定でございます。

ブルゴーニュ2013年のピノ・ノワールらしい淡い外観。 香り、味わいともに凝縮感よりはエレガントさが特徴的！ 余韻にくるミネラル感と冷涼な果実みが嬉しい♪

透明感があって赤に近い色合いだけど、味は白にちかい。軽い渋みがあっておいしい！

酸がきれいな王道プルゴーニュ