味わい |
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香り |
ワイン名 | Calera Jensen Legacy Cuvée Pinot Noir |
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生産地 | USA > California |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2025/03/31
(2023)
まずは、なんといってもシャルドネのクリーミーな香りがタマリマセン♪ 渋いグレープフルーツ、レモン、やや酸味の有るオレンジなど柑橘、ライムの様な緑の柑橘、燐的ミネラル、少々のクリーム、少々のパイナップル、マンゴー。 サラリとした感触に適度な密度感、柑橘系やフルーティな酸味に、柑橘の渋味や燐や石灰的ミネラリーなタンニンの旨味を感じる絶妙な味わい。3.4 [本日の料理] 真鯛のカルパッチョと安売り本鮪のたたきのマリネなど。
2025/03/31
(2023)
【今夜は月例ワイン会】2 2本目はジビエ(蝦夷鹿と猪)のテリーヌに合わせて赤を。 もっとも今夜はシャンパーニュ以外のステイルの白はなかったのですが(笑) カレラ ジェンセン・レガシー・キュヴェ・ピノ・ノワール2023 先月からご参加のS様から。 カレラの新しいキュベですが、日本限定で自社畑のブドウも使っており(比率は不明)、スタンダードのセントラルコーストよりちょっとだけ高いという以外はインポーター情報を読んでもどんなキュベなのかはよくわかりません。 初紐候補? 圧搾コルク。 濃いめに見えますが、少し透明感もあるルビーレッドの色合い。 2023ということで、ベリーの香味はまだ若さがあり、少し収斂性も感じますが、まずまず美味しくいただけるように思います。 今夜はこの後にブルゴーニュのプルミエ・クリュのピノが続きましたので、少し分が悪い感じで、この価格なら他を選びたいかな。 ボトルと向き合うとまた違うのかとも思いますけど。 【インポーター情報】 カレラは一時市場から姿を消したほどの熱狂的人気を誇る、カリフォルニア・ピノ・ノワールの先駆者です。こちらのジェンセン・レガシー・キュヴェ・ピノ・ノワールは、創業者の故ジョシュ・ジェンセン氏が追い求めた「完璧なワインづくり」への遺志を受け継ぎ新たに造られた、日本限定商品です。マウント・ハーランの自社畑を含めた複数のブドウをブレンドしています。タンニンはきめ細かく、ほのかな土っぽさやスパイスのニュアンスの混じる繊細なスタイル。カレラの真髄を感じられる、緻密で優美な味わいに仕上がっています。 熟成方法 新樽率10%のフレンチオーク樽にて10カ月間熟成。 こちらのキュヴェの魅力は、マウント・ハーランの自社畑のブドウもブレンドされていること。マウント・ハーランの中でも、ライムキルン・ブロックという、自根で晩熟なためカレラの中で最後に収穫される区画のブドウを使用しています。さらに、セントラル・コースト内の異なるAVAに位置する複数の畑をブレンド。異なる土壌、クローンのブドウを用いることで複雑なニュアンスをワインに追加しています。 醸造においては、セントラル・コースト産のブドウはほとんど除梗されますが、自社畑のブドウは全房発酵を100%行いブレンド。約2週間のアルコール発酵の後、新樽率約10%のフレンチオークにて10ヵ月間ほど熟成されます。 カレラのエントリーキュヴェであるセントラル・コースト・ピノ・ノワールは、カリフォルニアらしい、果実味豊かで親しみやすい味わい。対して、こちらのジェンセン・レガシー・キュヴェ・ピノ・ノワールは単一畑キュヴェにも通ずる要素である、ほのかな土っぽさやスパイスのニュアンスを感じる、複雑で繊細なスタイルです。カレラの真髄を感じられる、緻密で優美な味わいに仕上がっています。 【その他】 最後の写真は前日の昼食の長岡生姜醤油ラーメン。 娘が大学に戻って寂しくなったので、チャーシューメンのチャーシュー増しにしました(笑)