Bruno Desaunay Bissey Chambolle Musigny Combe d'Orbeaux Vieilles Vignes
ブリューノ・デゾネイ・ビセイ シャンボール・ミュジニー コンブ・ドルヴォー ヴィエイユ・ヴィーニュ

ブリューノ デゾネイ ビセイ シャンボール ミュジニー コンブ ドルヴォー v.v. 2013 相棒と つい最近飲んでいても今回はかなり美味しい ボトルの後半に、冷涼感がでてきて、素晴らしい 村名でこれなら私には充分すぎます

ブリューノ デゾネイ ビセイ シャンボール ミュジニー コンブ ドルヴォー 2013

最近何やら評価の高いデゾネイ・ビセイをいただきました。 2018のヴォーヌ・ロマネは昨年頂きましたが、シャンボール・ミュジニー コンブ・ドルヴォは如何でしょうか。 ダークガーネットの外観。 ファーストノーズはスパイスが良く香る。湿った印象があり、オークやダークバイオレットの深い香り。色とは逆にクランベリー、ラズベリーの赤い果実。 酸味は広がりがあり充実してるかと思いきや、アフターへの伸びはアッサリ。 ドライで集中度が高く、中心に向かってタンニン・収斂性を感じる。 なかなか堅牢な作りのようです。 開いてくるまで5年以上はかかるのではないでしょうか。

先日の栃木出張の際に捕獲してきたワイン。 最近話題のデゾネイビセイのシャンボールミュジニー コンブドルヴォー、そろそろ飲み頃かな？と思われる2013年が、赤札で放置されておりました♪ ラズベリーの軽やかな香りにプルーンやチェリー、レーズンの香り。やや暗めで重たい香りですが、ミントの冷涼感もあります。 まだシビアなタンニンが健在で、早飲み上等！な私にも、なかなか厳しい展開。5時間ほど置いてみても、なお厳しく… 折角安値で拾えたワインでしたが、まだまだ置いておくべきだったようです。難しい！

若いワインとしては非常に美味しい。若干のえぐみはあるが、かたさはない。すみれの香り

最近話題のデゾネイビセイ。 先日の16年レジョナルでは、イマイチ掴めませんでしたので、大注目らしいCM昆布泥棒を頂いてみます。 野いちごやチェリー、レザーやキノコの香りに、樽のニュアンス。やはりミネラリーでドライな味わいですが、果実の旨味と酸みがしっかり。 15年は、まだ早かったのだと思いますが、バランスは良く、タンニンも滑らか、果実の濃密さはあるのですが、エレガンスを感じるバランスの良さ。 確かに、昨今のブルゴーニュ狂想曲の中で、このワインが一万円で放置されているのはオカシイかも知れません。 このワインや他のヴィラージュクラスでは、ルーミエ越えの評価らしいですが、私はルーミエを余り飲んだ事がなく、その辺は分かりません…

orageに持ち込み、コンプドゥルヴォーのためかまだ開いてない。ミネラルが強くまだ還元的。もう5年くらい必要か？

花の香り。酸はまろやかでしっかりした味わい。まだまだ若い感じです。

グラスで。

野イチゴやラズベリーのような香りがあり、シャンボール ミュジニーらしいエレガントで繊細な酸味と果実味、ビロードのような滑らかさもあるが、エシェゾーに隣接することもあって力強さと凝縮感も感じられる。

雑味なく素直な甘さ。 いいブルピノでした。

仔牛のカツレツ。ほうじ茶のソースとレモンピューレソース。 重そうに見えてサクッと軽いカツレツに重過ぎないワインがマッチしました。

現当主であるブリューノ デゾネイ氏は、1975年に彼の妻の祖母が所有していたフラジェ エシェゾーの2haの畑で分益小作による開墾から始めました。 1994年の義祖父母の引退時に引き継いだ畑と個人で購入した畑を合わせて５つの村に約6haを所有し、実直で真面目な性格のデゾネイ氏は伝統的な手法でクラッシックなワインを造っています。 デゾネ・ビセイは、一種独特のワインを造る。 個性的な風味というよりも、飲み頃を押さえるととてつもない魅力を発するのである。 よって、いつ飲むのかが重要なファクターとなってくる。 紫がかった色。 タンニンはかなり滑らかでエレガントな印象ですが、少々個性が足りないイメージです。 料理にも張り合うタイプではないので、コースの真ん中あたりに白の代わりに飲んでもいいかもしれません 。 About 7,600yen Apr 2014 in Tokyo at Ebisu

2006 いい畑なんですけどねぇ…