Bertani Recioto della Valpolicella Amarone Classico Superiore
ベルターニ レチョート・デッラ・ヴァルポリチェッラ・アマローネ クラッシコ・スペリオーレ

1983、41年目。液漏れ無し、抜栓失敗。 外観、大変濃い、縁にはまだ若干紫がみえる。 香り、ビターなカカオの様な、ハーブも少し、ベリーも少々。 味、ドライ、甘味は感じられない、酸味は丁度良いくらい、タンニンは十分落ち着いている。 味わいとしてはスッキリしている。 とりあえず生ハムかな。

1985、36年目、液漏れ無し、コルクは5.0cm、染み込み2cm。しっかり栓がされていて、抜くのに苦労しました。 香りは、開けた段階では閉じているようです、若干セメダインの香りが僅かにかんじます。 味は、ドライで、酸がしっかりしていて、、、 と、最初はそうでしたが、飲んでいるうちに、酸は目立たなくなり、昔感じたチョコレートのような所がちょっと蘇って来て、なかなか美味しくなってきました。セメダインはチョットは感じますが気にならないぐらいです。 このワインは、昔、銀座プランタンで、ベテラン販売員さんのTjさんに、「いいのが入ったわよ、一箱買っちゃいなさいよ！」と言われて、初めて見るワインにこれいいワインなのかと思いながら、一箱買う勇気がないから、これ3本とCRESOを3本買った覚えがあります。 直後、なんかのワイン会でこれを持って行ったら、締めに出されることになりました。レチョートだからデザートワインだったのか！と思いましたが、飲んでみると、チョコレートのような風味が感じられ、大変美味しかった思いがあります。 残りの2本のうち1本をやっと開けましたが、長い月日を感じます。その時とはまた違った美味しさを感じます。 気がついたらもう半分ありません。これは1本いけそうです。でも明日に取っておきます。

久しぶりのアマローネ古酒。 そしてこのワインは約20年前。私がワインの道にどっぷりハマるきっかけになった一本。 ベルターニのアマローネでは初の古酒。 前日に抜栓し、状態を確認。 コルクは根本がかなり柔らかくなっていたものの事難なく抜けました。 香りは甘やかでシガーがメイン。さすがにアマローネといえど、この年数になってくるとブーケが凄いです。甘やかなのに、タンニンも、そしてアマローネらしい苦味もしっかり。カカオにシガー、干しぶどうにインクなどなどとても複雑です。40年近くも前のワインとは思えない程果実も感じます。 澱はほとんどありませんでした。 素晴らしい状態だったと思います。とても美味しい。アマローネ大好き。

プレシャスワイン会5本目の赤はベルターニのアマローネ1964 60年代の古酒をいただくことは滅多にないので、嬉しい。アマローネは何十年ぶりかしら…強い！しっかりしてるー。

安田

85年、まだ名前にreciotoとつく時代のベルターニのアマローネ、そこそこ良年であったよう。コルク不良を承知でお安く購入。保管しようと横にしたらお漏らしをしたので慌ててボトルを立てる(^^;; そんなわけで予定より早く開栓することに。コルクは5mmほど沈んでいて、ソムリエナイフをコルク先をそっと立てたらポーンという良い音とともにコルクが中に吸い込まれたw 劣化を覚悟してお味見。濃い煉瓦色。黒い果実に干し葡萄やビターチョコレートがよく感じられる。ほのかな酸味に甘みと苦味のバランス良し。こなれたタンニンに長い余韻。そんなこんなで焦ったけど無事美味しく頂くことが出来ました。(´ω`) 澱はほぼなし。

濃い〜余韻

メインのワイン 黒糖を思わせる風味

とある会合の懇親会で。私と同じ歳。コルクを抜いて、馴染んでくると美味しさがましてきま、格別でした。

若々しさを備えたルビーレッド、中心は濃い。ボディしっかりパワフル、ほんのりシェリー香、干しぶどう、インク、トップにしっかり熟したベリー系の果実。 まだしっかりと酸味もあり、アフターしっかり、濃いベリーやプルーンの味わい、メロンリキュールや墨汁の風味も。

イタリア、ベローナのトラットリアにてBERTANI社アマローネ1959 凄かった〜(^｡^)

ベローナのトラットリアにてBERTANI社アマローネ1986 まだまだ元気いっぱい(^^) 生ハム盛り合わせとアマローネリゾットと

ベルターニ・アマローネ1990～甘草やクルミを思わせる複雑な余韻がたまりません(^-^)

４０年前の物とは思えない柔らかい飲み口！ 甘い蜂蜜っぽい香りが口に広がり、すっと柔らかいぶどうの爽やかさ、最後に花から抜ける蜂蜜の香り！美味しい！