味わい |
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香り |
ワイン名 | Bergkloster Cuvée Rot 2018 |
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生産地 | Germany > Rheinhessen |
生産者 | |
品種 | Regent (レゲント), St. Laurent (ザンクト・ラウレント) |
スタイル | Red Wine |
2024/08/16
(2019)
『No.1147 途中からの大バケ』 【キュヴェ・ロート/2019年】 ヴァイングート・ベルククロシュター/ドイツ・ラインヘッセン ・レゲント ・ザンクトラウレント ・カベルネ・ドルサ 合わせた夕飯 ・牛モモのステーキ ・牛トマ ・ししとうのグリル ・ジャガイモのポタージュ 以前このキュヴェの2018年をいただいたが、正直良い印象を持てなかったことをはじめに記載。 抜栓し、グラスに注ぐと、少し濁りを帯びた赤紫色。香りの方は…うーん、ブルーベリーやカシスのような甘酸っぱい果実香を感じなくもないが、やはり以前感じた青い茎系の香りに何となくケミカルなニュアンス。うーん、ゴム?そしてどことなく土っぽい印象も。 そして一口…香りの時に感じた茎っぽさやタイヤ感(そんなのあるの?)をうっすら感じつつ、果実の風味も感じたり。以前飲んだ2018年のものより、味わいにまとまりのようなものは感じられる。前は結構とっ散らかってたようなイメージを抱いたし。 そして、牛トマを食べ、ワインを一口...ん?えっ?美味しい!そしてバジルがいつもと違うことを妻に告げると、レモンバジルを使ってみた...とのこと。バジルのハーヴィな要素にレモンの香り、そしてこのバジルが入った牛トマとめちゃくちゃ合うじゃないか!初めに感じた茎っぽさとうまく中和されたのか。それにしてもこのレモンバジルが入った牛トマにめちゃくちゃ合うなぁほんと。 モモのステーキともまた合う。添えたきのことの相性も良い。ここら辺は土のニュアンスに起因するものなのか。そして飲み進めるうちに、さりげない渋味と酸味が口中で感じられる。これがまた心地良い。 途中からの大バケ具合が実に絶妙。ごちそうさまでした!
2023/11/11
(2018)
『No.1033 酸味と茎っぽさ』 おらが町にあのIKEAがオープンした…ってポップアップショップね、駅ビルに。今日休みだった妻と娘が行こうとしたが、駅ビルからのLINE(広告)に、ものすごい混みようだと告げられ行くのを断念。 平日にレジで80分待ちってどんなだよ。ほんと田舎もん丸出しなおらが町。 明日は僕も休みなので、駅ビルじゃなく、地元デパートの北海道物産展に出向こうじゃないかと。そんな今夜は決起集会だ…ってちと大げさかな。 それにしてもやっと休みだ。年取ってからの6連勤は体にこたえるなぁ。 そんな今夜の夕飯のメニューは… ・ハンバーグ(イオンのタスマニアビーフもの) ・ポテトサラダ ・茄子の炒め物 ・椎茸のグリル ・大量のピクルス(何故に?) それにお味噌汁といった具合。そして今夜は、ドイツはラインヘッセンのヴァイングート・ベルククロシュター、キュヴェ・ロート2018年をお供に。セパージュはレゲント50%に、ザンクト・ラウレント30%、カベルネ・ドルサ20%といった具合。以前ここのキュヴェ・ヴァイスをいただいたが、とても美味しかった記憶がある。ってかドイツのまぜこぜ物って美味しいんだよなぁ。これはちゃっかり期待。 抜栓し、グラスに注ぐ。おっ、思ったより色味強めな赤紫色。11.5%というアルコール度数からもう少し淡い色合いかと思ったんだけど。さてさて香りの方は…うん、ふむふむ…木苺やカシスのような野性味感じる果実香。そしてどこかしらに感じる青っぽい植物の香り…あとちょっとスパイス系。そして一口…ん?ん?ちょい強めな酸味がこんにちは。液体は比較的サラリ感。何だか林檎を齧った感じがする。酸味や果実味を含めて。その後にこれまたベリー系の酸味や果実味。比較的風味は豊かなのねん。酸味と共に心地良い渋味。全体的に冷涼感溢れる味わい…これは何となく雰囲気で。 肉汁溢れるハンバーグを一口食べて、キュヴェ・ロートを一口…うん、まぁ美味しいと思う。比較的作りはあっさりなのかな…たまに青味のエグみのようなものが来なくもないが…まぁ許容範囲ってことで。あと酸味が少しだけ気になるかも。文句ばっか言ってるようだが、果実味やほのかなスパイスの要素、心地良い渋味からくる味わいは独特で悪くない。 個人的にはもうちょい寝かせても良かったかな…なんて思わなくもない。でもこれはこれでよろしいのでは…なんだか歯切れ悪く…ごちそうさまでした。
2023/01/21
(2019)
2018のほうがいい印象 もちろん飲みやすく美味しいのだが、少し濁った匂いが気になる
2022/12/26
(2018)
ベルククロシュター キュヴェ ロート 葡萄はレゲント、ザンクト・ラウレント(うむ、知らない) 冷涼な薄旨。度数も低くかなり好み