味わい |
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香り |
ワイン名 | Antonelli Montefalco Sagrantino |
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生産地 | Italy > Umbria |
生産者 | |
品種 | Sagrantino (サグランティーノ) |
スタイル | Red Wine |
2024/01/09
(2016)
価格:3,850円(ボトル / ショップ)
☆3.3(セール価格補正込み) 初のサグランティーノ種でしたが、先入観とは裏腹に、滑らかな飲み口が印象的でした── モンテファルコ ・サグランティーノ、、、 必殺技を彷彿させるインパクトある名称のDOCGとして脳裏に焼き付いていましたが、今回が初体験となります。 サグランティーノ種は、ポリフェノールの含有量が世界一とも言われており、この点においてもその存在感をアップさせます。 半額セールに乗じて、購入しました。 テクニカル情報は最下部に載せていますが、16vtでサグランティーノ単体、ALC15% ユーロリーフの認証を得ています。 抜栓直後── ○オレンジに、タイム等の地中海的なハーブ感、バルサミコの香り。個人的には、一部のスペイン赤に共通するアロマ。 ○口に含むと、ブラックオリーブの背後に生のダークチェリー。 ○タンニンの量は流石に多く、収斂感も際立っています。 ○時間経過とともに果実味の出力も上がりそうなので、時間を置きます。 抜栓2時間後── ○まろやかになりました。 ○ダークチェリーの果実味は、あくまで生の範疇ですが、少し砂糖漬けのニュアンスに。 ○特筆すべきはタンニンの滑らかな質感。 ○量は確かに多いですしキュッとした収斂もありはしますが、練りあんの様な滑らかさ! ○ほんのり甘味さえも感じさせます。 ○抜栓直後のオレンジやタイム、バルサミコに加え、ナツメグの様な少し甘いスパイスも。 失礼ながら鈍重なイメージがありましたが、力強くもエレガント。 ALC15%ですが、ワイン単体でもスイスイいけます。 おつまみ── ○牛肉のステーキを2種類。奥のコマ切れがヒレ、手前がリブロース。 ○ソースも用意していましたが、このワインの意外な?繊細さと地中海的なハーブ感を考慮して、無化調のスパイス&ハーブ岩塩のみの味付け。 ○合います、美味しいです。 ○脂身が少し付いたリブロースとが◎ ○もちろん、ソースを使ったグリルや煮込みも素晴らしいかと思われますが、ワインのアロマと共通するオレガノやタイムは外せないかと。 ★テクニカル情報★ アントネッリ社公式HPより ○サグランティーノ100% ○ブドウ畑は、標高300~400メートルの丘の上に位置。平均年齢は15歳以上。 ○通常、10月の後半にブドウは手摘みされます。 ○皮と接触させた状態で25〜40日間発酵。 ワインは濾過を必要とせずに自然に清澄。 ○オークの大樽で少なくとも18ヶ月熟成。 その後、ワインはガラス張りのセメントタンクで数か月間静置され、その後瓶詰めされます。
2023/11/28
(2016)
サグランティーノというイタリア品種。カベルネほど重くないけど渋味はしっかり。
2022/10/11
(2015)
名醸ワイン赤3本10000円セットから。アントネッリ、ウンブリア州モンテファルコのサグランティーノ。サグランティーノはイタリア品種だそうで初めて飲む。タンニンが最も多い黒ぶどう品種とのこと。第一印象、めっちゃ濃い。ウルトラフルボディ。色は濃いルビー、粘度高い。アルコールも高め。凝縮した黒果実、樽、アニスやクローブのスパイス、土や革のニュアンス。荒っぽい野生味も感じる。たいぶ辛口、酸味も渋味もかなり強く余韻も長い。たしかに美味しい、美味しいが飲み疲れるな…ゆっくり肉料理食べながら何人かでシェアするのが良さそう。
2020/08/12
(2001)
価格:3,200円(ボトル / ショップ)
アントネッリ・サグランティーノ・ディ・モンテファルコ 2001 ウンブリア州 サグランティーノ (予想より)凝縮度は高くなくサラサラ 果実味は落ち枯れた香りに負け気味 あと10年くらい早くても良かったかもしれません(*´∀`;)
2023/06/21
(2016)
2021/12/04
(2015)
2016/02/26
(2009)
2015/06/22
(2009)