AR Lenoble Intense Mag19
AR ルノーブル アンタンス

2.75

6件

AR Lenoble Intense Mag19(AR ルノーブル アンタンス)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • レモン
  • グレープフルーツ
  • 赤リンゴ
  • トースト
  • 石灰
  • 洋梨
  • イースト
  • カリン

基本情報

ワイン名AR Lenoble Intense Mag19
生産地France > Champagne > Côte des Blancs > Chouilly
生産者
品種Pinot Meunier (ピノ・ムニエ), Pinot Noir (ピノ・ノワール), Chardonnay (シャルドネ)
スタイルSparkling Wine(White)

口コミ6

  • 2.5

    2023/12/26

    NV A.R.ルノーブル キュヴェ・アンタンス MAG19 ダムリィ ヴァレ・ド・ラ・マルヌ シャンパーニュ/フランス 土曜日のワイン。 次男の誕生日のお祝いに。「乾杯はやっぱりシャンパーニュだよね⁉︎ 」と、ケーキを食べるタイミングで投入、改めて乾杯することに。 つくり手のA.R.ルノーブルは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌのダムリィに本拠を置く家族経営のメゾンで、ネゴシアン・マニピュランのシャンパーニュ生産者です。 以前、素晴らしいブラン・ド・ブランをいただいたことがありますが、こちらのキュヴェは、ピノ・ムニエ45%、ピノ・ノワール35%、シャルドネ20%という構成のブレンド。 エチケットの上に「mag19」とありますが、これはマグナムボトルで熟成させたリザーヴワインを使用したワインで、「19」はベースワインの収穫年が2019年という意味だとか。 こちらのメゾンではリザーヴワインを、ステンレスタンク、フードル(大樽)、バリック(小樽)、マグナムボトルという、4種類の方法で熟成させているそうです。 試行錯誤の果ての「最適解」なのでしょうが、シャンパーニュづくりもなかなか大変です…。 ちなみに、キュヴェ名の「intense/アンタンス」は、発音はかなり違いますが英語(intense/インテンス)と同じ綴りですね⁉︎ 「強烈な」「激しい」「並外れた」という基本的な意味を持つ言葉で、二義的に「心を動かされる」「情熱的な」につながり、そこから「瞬間」の意で使われることもあるそうです。 多義的な言葉ですから、このワインを飲んだ人が、好きなように解釈すれば良いと思いますが、グラスに鼻を近づけると、その名の通り、一瞬で心を動かされる強烈な香りが鼻腔に刺さります。 こちらのメゾンでは、早くから抑制的なドサージュに着目していたそうで、過去15年間における全キュヴェが、ドザージュ量6g/l以下、つまりエクストラ・ブリュット以上だったわけです。 ちなみに、このボトルはエクストラ・ブリュットとバックラベルに記されていますが、ドサージュは2g/lですから、ブリュット・ナチュールを名乗ることが可能な糖分添加量。 実際、口に含むと非常にドライで、清涼感のあるフレッシュな果実味と締まった酸、クリアなミネラルのバランスがとても良いですね♪ 香りで感じた紅玉、柚子やレモンのピール、花梨、洋梨の要素が、そのまま味わいにスライドしてくる感じです。 口あたりはスッキリしているのに、しっかりしたコクがあり、繊細な中に力強さを感じ、シンプルでありながら複雑という、ちょっとした矛盾を抱えたワイン。 スタンダードなキュヴェとは思えない、なかなか秀逸なシャンパーニュではないでしょうか? 余談ですが、次男の誕生日は12月26日。この日はお休みのケーキ屋さんも多くて、バースデイケーキの調達に、意外と苦戦します。 今年はイヴの前日に前倒ししましたが、その日が土曜日だったため、ケーキの予約が難儀を極め、不本意ながらクリスマスケーキでお祝いとなりました…(>_<) 次男への私からのプレゼントは、珍しくワイン。夢があるでしょ?(笑)

    AR ルノーブル アンタンス
  • 2.5

    2024/02/11

    AR ルノーブル アンタンス
  • 2.5

    2024/02/07

    AR ルノーブル アンタンス
  • 2.5

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    AR ルノーブル アンタンス
  • 3.5

    2023/12/21

    AR ルノーブル アンタンス
  • 2.5

    2023/09/13

    AR ルノーブル アンタンス