イタリア北部のロンバルディア州、カヴァッレーリ フランチャコルタ ブラン・ドゥ・ブラン ブルットをグラスで。シャルドネ100%。 色味は明るいゴールド、泡はきめ細やかに立ち上る。香りはレモンのニュアンスに洋梨のバランス、トースト、豊かに蜂蜜が香る。 飲み口は果実味を感じながらもすっきりキリリとしたドライな味わい、酸味もしっかりとしておりドライな印象を裏付ける。 トースト感やキリリとした飲み口から、ややシャンパーニュに近いような印象だが、ラストに鼻に抜けるときにふわりと蜂蜜が香り、柔らかく甘い印象でクロージングするあたり、フランチャコルタらしさもあるワイン。 カヴァッレーリは600年の歴史あるワイナリーで、フランチャコルタの中でもベラヴィスタとカ・デル・ボスコと並ぶ3大フランチャコルタに挙げられるワイナリー。 久々に再開したフランチャコルタ専門店であるフランチャコルタバーにて。

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