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3.5
ドメーヌ・フランソワ・ミクルスキーの、ヴォルネイ 1er Cru サントノ・デュ・ミリュ、2019vt.です。 ミクルスキ氏は、ポーランド人の父と、ムルソーの生産者、ピエール・ボワイヨ氏の妹である母との間に生まれました。カリフォルニアのカレラで修行、84~91年は叔父のピエール・ボワイヨ氏のもとで畑を管理。叔父の引退を受けて、92年から自らのドメーヌを設立しました。以来、一気にトップ・ドメーヌに駆け上がる。 サントノは、ムルソー村にあるアペラシオンですが、白を造るとAOCムルソー、赤を造るとヴォルネイ 1er Cruのワインとなる、変則的なアペラシオンです。コント・ラフォンや、アルノー・アントといった、錚々たる白の造り手が赤を造っている場所でもあります。 鮎のコンフィに抜群に合うと勧められましたが、これがとんでもなく合いまして、めちゃくちゃ美味しい。美しいチェリーやフランボワーズの果実、透き通るようなクリアで冷涼な酸味が、心地よい程度に口内に広がる。タンニンまでもが透明感があって、とてもエレガント。 ラフォンやアントの作品も、頂きたくなってしまいます。。
okok530
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ドメーヌ・フランソワ・ミクルスキーの、ヴォルネイ 1er Cru サントノ・デュ・ミリュ、2019vt.です。 ミクルスキ氏は、ポーランド人の父と、ムルソーの生産者、ピエール・ボワイヨ氏の妹である母との間に生まれました。カリフォルニアのカレラで修行、84~91年は叔父のピエール・ボワイヨ氏のもとで畑を管理。叔父の引退を受けて、92年から自らのドメーヌを設立しました。以来、一気にトップ・ドメーヌに駆け上がる。 サントノは、ムルソー村にあるアペラシオンですが、白を造るとAOCムルソー、赤を造るとヴォルネイ 1er Cruのワインとなる、変則的なアペラシオンです。コント・ラフォンや、アルノー・アントといった、錚々たる白の造り手が赤を造っている場所でもあります。 鮎のコンフィに抜群に合うと勧められましたが、これがとんでもなく合いまして、めちゃくちゃ美味しい。美しいチェリーやフランボワーズの果実、透き通るようなクリアで冷涼な酸味が、心地よい程度に口内に広がる。タンニンまでもが透明感があって、とてもエレガント。 ラフォンやアントの作品も、頂きたくなってしまいます。。
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