Dom. Prieuré Roch Nuits Saint Georges 1er Cru Clos des Corvées写真(ワイン) by Johannes Brahms Ⅱ

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REVIEWS

ワインDom. Prieuré Roch Nuits Saint Georges 1er Cru Clos des Corvées(1995)
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーションショップ
    飲んだ日2019-07-13
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位ボトル
    価格帯
    価格5000
    インポーター

    COMMENTS

    Johannes Brahms Ⅱ

    1日2組限定の余市のオーベルジュに、心の師匠KT教授ご夫妻とご一緒させて頂きました。 余市の食材に合わせるボトルワインはドメーヌタカヒコのアッサンブラージュ2012。 直前にタカヒコさんご本人から聞かせて頂いたご自身のワイン造りへの考え方を思い出しながら飲むと、なんとも味わい深いです^ ^ 開けて15分くらい経ってから以降の香りが強い強い… 味わいは心地よい梅紫蘇スモモたくあんに長い余韻。でも、最近のヴィンテージの安定的なものとも違い、試行錯誤や不安定さ、チャレンジングなところも感じます。 そして登場、銀紙に巻かれた怪しいボトル達。噂に聞いたKT刑事長のブラインド戦!タカヒコのグラスの横に2つのブルゴーニュグラス。 どちらも嗅いだことのない強い香りです。ひとつはすごい鰹出汁。もはやスープのレベルの強い鰹香。もうひとつは、唐揚げ!(笑)何かを焼いたり揚げたり焦がしたりした香り。「それはフグの唐揚げを食べながら嗅いでるからだからパンを食べて!」と刑事長から言われてパンを食べるもやはり唐揚げ(笑) がしかし、唐揚げワインを口に含むと、馴染みがあるほんのりチョコレート感。飲み覚えのある味わいです!香りは違うけど、この味はロックでは!とまさかの造り手正解でした!畑やヴィンテージは全く分かりませんでしたが、これだけ崇拝してるロック様を外さないでよかったです。 そして、時間が経つにつれロックがメキメキと本領発揮…超絶な香りとピュアな味わいを放ち始めました。それがまた、タカヒコさんとうりふたつ!以前同じクロデコルヴェの2010 を飲んだ際に「タカヒコさんだ!」という感想を持ちましたが、今回同時に飲み比べても全くブレることなく、やはりこの2つはすごいシンクロ率だと思います! しかしロックは95でタカヒコさんは12。 タカヒコさんが、「10年が寿命というワイン造り」とおっしゃる通り、ロックの24歳とタカヒコの7歳がちょうど同じ年頃の印象でした。 95をチョイスされたKT教授の采配が凄すぎて、ただただ感動です!すごいお宝をお持ち頂きありがとうございました!しかし、当時の価格が5000円て!

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    教授→心の師匠→刑事長へ格上げ!笑 予想通り素晴らしい一夜になりましたね〜やっぱりスーツケースに潜り込んでついて行けば良かった♡(*^^*)

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    L

    ドメーヌ・タカヒコを飲んだことがないので分からないのですが、ロックと非常に似てるのですね。前にもJBさん書いていましたものね。 私にとって興味深いのは95も10もドメーヌ・タカヒコとの共通点があるということですね。 単に熟成の違いだけではなく、ロックの醸造担当者がその間に替わっているので、気になっていたのです。 私は前の醸造担当者ヤニック・シャン以降のコルヴェは飲んだことがないんですよね。 しかし、素晴らしいワイン会ですね。

    Nora

    L

    素晴らし過ぎるラインナップですねー。 斜里岳登ってる場合じゃないですね 笑

    ピノピノ

    L

    反対から見てますが、凄いラインナップ過ぎです!!

    アトリエ空

    L

    Johannes Brahmsさん、おはようございます。 この度は大変お世話になりました。 私もテンション上がり過ぎで、ご迷惑をおかけした?かも知れません。 楽しかったからだと、お許しください。 このワインはパカレの時代のワインてす。 確か、91~01位までロックのワインを造っていた?筈です。 そして、最も良い時期のワインだと思います。 このワインにロックの全てが入っていると思い、お持ちしました。 まだ、先もある熟成の初期から中期の状態だったと感じました。 楽しい時間をありがとうございました。 次回は東京で!

    Katsuyuki Tanaka

    L

    行ってみたーい! 贅沢ですなぁ〜

    HIROMI♯

    L

    mihoさま 今回は、このような会の機会を頂きありがとうございました^ ^ しかも、KT刑事長と当日の朝羽田空港でバッタリ遭遇されたとか?! 刑事長からmihoさんのお話を色々聞かせて頂き、ますますお会いしたくなってしまいました^ ^ あまりに飛び回ってらっしゃるmihoさんは拠点は東京でしょうか?もし、お時間合いましたら是非次回はご一緒させてください!そして、もし知床にいらっしゃることがあれば、全力接待させて頂きます!☆

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    Noraさん 僕は、旧エチケットのロックを初めて飲んだので、ここまでの熟成ロックを飲めたのも、パカレ時代の味を知れたことも、とても貴重な経験となりました! 驚いたのは、香りは僕の知るロックとはかなり違い、いわゆるロック香は皆無でした。ただ、最初の香りとしばらく経ってからの香りが全く違う部分は今と共通してたかも知れません。 ただ驚くことに、口に含んだ後は、よく知るロックの味わいでした。これは、醸造担当者が変わってもしっかり受け継がれた味なのか、フレデリックロックさんが強くこだわった部分なのか、ブラインドでもちゃんと特徴をとらえることができました! いやー、もう一度頂きたい、90年代のロックでした!

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    ピノピノさん KT教授のおもてなしレベルの高さが神レベルでした>_< 僕が飲んでみたかったもので固めて下さり、今振り返ると涙が出そうなラインナップでした!>_< あ、そうか、同じ日程で予定されてましたっけ?!僕個人的にはその点は幸運だったのかも知れません(笑) ピノピノさんとの斜里岳リベンジは、絶対に実現したい企画ですから!^ ^ 次回も絶対ご一緒させてください!

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    アトリエ空さん たしかに、逆から見ても、頭から見ても、どちらから見てもヤバイラインナップですね(笑) タカヒコの前に、お店おまかせのグラスワインセットがあったのですが、後半の内容が濃過ぎて、記憶から飛んだほどです^ ^

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    KT刑事長 何をおっしゃいましょう!ご迷惑おかけしたとすれば、興奮し過ぎて食事をないがしろにしてしまった僕の方です>_< でも、あのラインナップで冷静さを維持できるほど、オトナの対応はできませんでした… 夢見心地とは、まさにあの時間のことでした^ ^ パカレ時代のロックは初めて飲みました。01までだったのですね。通い詰めている酒屋さんにも、06以前のものは無かったように思いますので、入手がほぼ不可能な気がしますが、ちょっと本気で探してみます(見つかったとしても保存状態まで保証できるものは無さそうですが…) しかし、タカヒコと共に、こんなにロックにフォーカスしたラインナップにしていただき、本当にありがとうございました!

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    HIROMIさん 余市のオーベルジュは、北海道を旅行することがありましたら、絶対にお泊りになることをオススメします!一日2組限定なので、日程が決まったらすぐに予約しないと、なかなか希望の日に泊まれないかも知れませんが、その価値がある素晴らしいお宿です!

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    私が飲んだコルヴェ99も、かなり昔の記憶ですが今のロックと結構違うと感じていました。もっとも最近のロックはセカンドやサードとの比較でのことですけどね。 比較的分かりやすい今のスタイルと違って、表現が難しいですが、私が好むブルゴーニュの赤によくある翳り(陰性のもの・奥ゆかしさ・儚さ)が昔のロックには強かった気がします。

    Nora

    L

    Noraさん それがパカレの造りの特徴だったのかも知れませんね。今のパカレも、ロックやコサールと比べると、インパクトの面では繊細で儚い部分も感じるように思います。ただじっくり飲んでいくと、染み渡る旨味が詰まっているというか… パカレも上級はなかなか飲めないので、ニュイ村名やボーヌの1級止まりなので、上級畑を飲んでみたいです。

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    そっちの旨味がテロワールかと思っていたのですが、そうするとなぜドメーヌ・タカヒコと似ているのかが謎なのです。余市のテロワールがコルヴェと同じ??

    Nora

    L

    Noraさん 僕がワインナートの編集者だったら、絶対にタカヒコさんとフレデリックロックの対談を企画しましたね!^ ^ でも、雨が多くて肥えた土で作るナナツモリのピノと、クロデコルヴェは全く違うはずですし、タカヒコはヴィンテージが若くて、ロックは熟成して似ているというところもあるので、よーいどんで比べたらかなり違うような気はします!

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    今更気付いて、またしても感動が増幅してますが、ロックが最も愛したクロデコルヴェは、こちらの95年がファーストヴィンテージだったのですね!!! ロックが大好きだと豪語するぼくにとって、これほど特別なワインはないというチョイス… なんてニクい演出でしょうか… 感動でサブイボ立ちました!(笑)

    Johannes Brahms Ⅱ

    Johannes Brahms Ⅱ
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