ワイン | Dom. François Lamarche La Grande Rue Grand Cru Monopole(1994) | ||||||||||||||||||||
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JSさま、こちらですねー、旨味爆弾❣️上質なお出汁感、好きですが、ブイヤーベースとはまた素晴らしいです。やはり飲み頃にいただくと、ポテンシャルを余すことなく楽しめますね✨
mamiyumi
mamiyumiさん ありがとうございます^ ^ お出汁の上をいく、スープ感(笑) それってワインとしてホントに美味しいの?と思われそうな表現になってしまいましたが、当然美味しいですし、これまでに体験したことがない味わいでもありました。 熟成は保管者のスキルが求められますが、こちらのワインは20年以上保管されていた酒屋さんの保管状況が素晴らしかったのだと思います。 造り手と酒屋さんに感謝したい素晴らしい味わいでした!
Johannes Brahms Ⅱ
友人宅で新年会 僕からはラマルシュのグランド・リュ1994年を。 以前この日のホストの友人が、 「セラーにお兄さんから預かっているLA TACHEが眠っているが、自分のセラーなのにただ眺めるだけの雲の上のようなワイン」 と言っていたので、LA TACHEとロマネコンティに挟まれたグランド・リュを飲んでお兄さんとの話のネタにしてもらえればと思いました^^ 何年か前に購入していて、ずっと飲んでみたかったのですが、そんな凄い畑のワインだったのでなかなか開ける機会がなく、ずっとチャンスを探していたもので、むしろ良い言い訳をもらいました(笑) グラスに注いでみると、モワッと温かく湿り気のあるバラのようなフローラルな香りが柔らかく溢れてきます。香りはめちゃくちゃ強いですが、凝縮感はなくソフトでマイルド。めちゃくちゃ濃厚な香りの蒸気が、鼻のまわりに纏わりついている感じです。 口にふくむと旨味の爆弾!! ワインというよりもむしろスープ(笑) ロックやタカヒコで「出汁」ぽいものは好きでしたがそれを超えて、ブイヤベースのスープのようなインパクトです。それでいて、熟成香やネガティブなニュアンスはまるで皆無。葡萄の持つエネルギーのなせるワザでしょうか?!ワインの美味しさの新しい領域を垣間見た気がします。 LA TACHEは何本か持っていますが、当分飲めるヴィンテージではなくロマネコンティなんて今後も巡り会える見込みもないので、このワインを飲むことはその両隣の畑や、そこで作られる葡萄・そしてワインを想像する 良い材料になりましたが、これまで飲んできたブルゴーニュとエネルギーが全然違うと感じました。それが特別な畑ということなのでしょうか。リシュブールやロマネサンヴィヴァンという畑もそのような力を持つ畑なのでしょうね〜 とても貴重な体験をさせて頂きました!
Johannes Brahms Ⅱ