Claude Lafond Crémant de Loire写真(ワイン) by ぷ〜ちん

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LL

REVIEWS

ワインClaude Lafond Crémant de Loire
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2016-05-08
飲んだ場所自宅
買った日2016-03-16
買った場所ACワイン
購入単位ボトル
価格帯
価格2080
インポーターヴィノラム

COMMENTS

ぷ〜ちん

華やかで、泡持ちの良いクレマン。 和食にも良く合いました。合わせたのは、なだ万のおかず小箱。母の日の食事に花を添えてくれました。 以外ワインショップの解説文 ロワールの奥地で輝く巨星の傑作クレマン。 クロード・ラフォン ≪フランス ロワール地方≫ ロワールのマイナーアペラシオン、ルイィに拠点を置きながら、世界的に絶大な人気を誇る、ルイィのトップドメーヌ、クロード・ラフォン。彼らがつくる希少なスパークリングがこのクレマン・ド・ロワールです。 使用品種はシュナン・ブランとシャルドネ。 菩提樹、アプリコット、桃、柑橘系、ナッツの香り。やや濃いめのレモンイエロー、繊細で豊かな泡立ち。 第一印象は、コクありしっとり系。アタックにしっかりとした質感とシュナンブランの甘みを強めに感じます。シュナン・ブランっぽい。しかし注目すべきはそのあとの展開です。ミッドからアフターにかけては流れるようにスムースなんですね。ベタベタしてこない。フィニッシュなどは完全に辛口です。そして、それでいて、全体を見渡してみるとワインとして自然体の佇まいなんです。無理やり感が全くないんですね。ここらへんのナチュラルさがクロード・ラフォンらしいというか。さすがです。 「クロード・ラフォン」は、ロワール上流域、ルイィ村に拠点を置く生産者。 「ルイィ」はサンセールやプイィ・フュメなど、ロワールの花形ともいえる生産地からは少し離れたところにあるあまり知られていない生産地。昔は周りから「ルイィのようなマイナーな産地で真面目にワイン造りをするなんて馬鹿げている」と揶揄されることが多々あったそうです。しかしそんな声に負けることなく真摯なワイン造りを行い続けたところ、パリの名門レストラン「タイユヴァン」のオーナーで、類い稀なる選定眼とワイン界への絶大なる影響力を持つジャン・クロード・ヴリナ氏に見出され、世間に注目され始めました。1960年代の創業当時は2.5haほどだった区画も、現在は15haにまで拡大。今や、ルイィやヴァランセなど、ロワールのマイナーアペラシオンを世間に知らしめ、同地の発展に尽くした、立役者ともいえる達人としてその名を広く知られるまでになりました。 そんなクロード氏ですが残念ながら2015月10月に逝去。このクレマン・ド・ロワールはヴィンテージこそ表記はありませんが、生前の彼が仕込んだ貴重なものとなります。間違いなくロワールの歴史に残るであろう達人です。まだ手に入るうちにどうぞ。 品種: シュナン・ブラン&シャルドネ

ぷ〜ちん

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ぷ〜ちん

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