やさふくサンジョベーゼ。シンプルな果実主体のキャンティとは、次元が違う。格上のCCアルジェニーナよりも、果実がよりフレッシュでありながら、生肉、血、杉、湿った森の土といった、パラッツィーノの複雑な個性は健在。最廉価に位置するヒエラルキーの在り方のお手本の様なIGT。他の収穫年と比較して、2015年が良年である事も分かり易いボトル。パラッツィーノは、やはり素晴らしい。 今飲むなら24h前抜栓は、必須。屋内では、全く香らないワインの典型。中庭で5cm厚の血の滴るビステッカと共に。

Montefalco

モンさんとこは、ご飯はいつもテラスで食べるのですか？

ひろゆき☆☆

なるほど、やはりサンジョベーセはパティオなのですね。(^.^)

どら

ひろゆきさん 雨でなければ、お昼は中庭が多いです。冬はさすがにワインがどんどん閉じるので、諦めますがσ(^_^;)

Montefalco

どらさん 不思議なんですよね。特にこのパラッツィーノは屋内では全く別のワインです。

Montefalco

面白いですね。 空気による酸化的な変化以外にも屋内の人工的な光では得られない太陽光(各波長成分)によるワインの変化もありそうな気がしてきました(゜ロ゜

ina☆

inaさん 新しい仮説ですね！光エネルギーは思いもよりませんでした。ただ夜でも違うんです(*'▽'*)

Montefalco

グラスをつたうワインの涙が良いカンジですね〜♪ モンさん、inaさん、さすが理系人のワインへのアプローチですね(*^^*)

澪

澪さん こちらでの会話はいつの事だったか(黄昏…) さすが絵の細やかな点までお気づきになられる。確かに理由を分析したくなるところから、理系的な事に気付きました。

Montefalco