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2.5
■テイスティングノート ○アロマ スミレ、サフラン、石灰 ○ブーケ 若いフランボワーズ、野苺、カラメル ○味わい ・色調は淡いが、アルコール度に対してタンニンはしっかり、それでいて酸度も高い ・近寄り難く、人里離れた山中にひと時咲く山野草畑、それでいてなぜかエキゾチック ・ジルの出汁感は何処へ…2016年は難しかったのか、抜栓後、セラーにてもう少し経過を見ることに ⇒ 抜栓3日目で開いた。タンニンはやや落ち着いたがまだしっかり ○マリアージュ サフラン風味のブイヤベース ■テクニカル 畑:ブルゴーニュ最上の畑「ル・モンラッシェ」の上部に位置し、同様の石灰質粘土土壌をもつ南向きの1級畑、樹齢約40年 栽培:リュットリゾネ(1995年〜)除草剤は撒かずに鋤きいれで対処。摘房はブドウにストレスを与えるからと摘芽を厳しくして摘房はしない 剪定:ギュイヨ(CH)、コルドン・ド・ロワイヤ(PN) 醸造:除梗・破砕はせず、前清澄を18°Cで6時間行い、18°Cで3週間木樽で発酵 熟成:15ヶ月樽熟成(新樽率25%) 6月中旬〜7月中旬にかけてアッサンブラージュ マストを樽に入れてからMLF開始まで(翌2月、カーヴが冷えているので開始は遅め)、週に1 回のバトナージュ(MLF開始後は澱がワイン中に自然に舞うので行わない) アッサンブラージュ時のみ澱引き、アッサンブラージュ後清澄してワインを休ませ翌9月始めに瓶詰め(満月から新月にかけて瓶詰めすると澱が少なくなる) アルコール:12.5% ■ドメーヌについて ピュリニィ・モンラッシェに程近いガメイ村に拠点を置く、1878年から続く家族経営のドメーヌ。 ワイン愛好家を大切にし、造られるワインの70%以上は、フランス国内の個人顧客及びレストラン向けに卸す。 5代目にあたるジル氏は、母方の祖父が当主を務めるドメーヌのカーヴや葡萄畑を遊び場にして育ったワインの申し子。 ボーヌ村の醸造学校を卒業するとすぐにドメーヌに入り、10 年間、祖父の下で修行を重ねた後、当主に就任した。 かつては、昔ながらの長熟型の重いワインを造っていたドメーヌであったが、彼の代になって、サン・トーバンのテロワールをより一層反映したエレガントなワインのスタイルを確立した。 また、意欲的なドメーヌ経営に取り組んだ結果、1977 年に祖父のドメーヌに入った当時は4haだった畑を、 現在ではピュリニー、シャサーニュ等の畑を含め15haまで拡張した。
ひつじ、
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■テイスティングノート ○アロマ スミレ、サフラン、石灰 ○ブーケ 若いフランボワーズ、野苺、カラメル ○味わい ・色調は淡いが、アルコール度に対してタンニンはしっかり、それでいて酸度も高い ・近寄り難く、人里離れた山中にひと時咲く山野草畑、それでいてなぜかエキゾチック ・ジルの出汁感は何処へ…2016年は難しかったのか、抜栓後、セラーにてもう少し経過を見ることに ⇒ 抜栓3日目で開いた。タンニンはやや落ち着いたがまだしっかり ○マリアージュ サフラン風味のブイヤベース ■テクニカル 畑:ブルゴーニュ最上の畑「ル・モンラッシェ」の上部に位置し、同様の石灰質粘土土壌をもつ南向きの1級畑、樹齢約40年 栽培:リュットリゾネ(1995年〜)除草剤は撒かずに鋤きいれで対処。摘房はブドウにストレスを与えるからと摘芽を厳しくして摘房はしない 剪定:ギュイヨ(CH)、コルドン・ド・ロワイヤ(PN) 醸造:除梗・破砕はせず、前清澄を18°Cで6時間行い、18°Cで3週間木樽で発酵 熟成:15ヶ月樽熟成(新樽率25%) 6月中旬〜7月中旬にかけてアッサンブラージュ マストを樽に入れてからMLF開始まで(翌2月、カーヴが冷えているので開始は遅め)、週に1 回のバトナージュ(MLF開始後は澱がワイン中に自然に舞うので行わない) アッサンブラージュ時のみ澱引き、アッサンブラージュ後清澄してワインを休ませ翌9月始めに瓶詰め(満月から新月にかけて瓶詰めすると澱が少なくなる) アルコール:12.5% ■ドメーヌについて ピュリニィ・モンラッシェに程近いガメイ村に拠点を置く、1878年から続く家族経営のドメーヌ。 ワイン愛好家を大切にし、造られるワインの70%以上は、フランス国内の個人顧客及びレストラン向けに卸す。 5代目にあたるジル氏は、母方の祖父が当主を務めるドメーヌのカーヴや葡萄畑を遊び場にして育ったワインの申し子。 ボーヌ村の醸造学校を卒業するとすぐにドメーヌに入り、10 年間、祖父の下で修行を重ねた後、当主に就任した。 かつては、昔ながらの長熟型の重いワインを造っていたドメーヌであったが、彼の代になって、サン・トーバンのテロワールをより一層反映したエレガントなワインのスタイルを確立した。 また、意欲的なドメーヌ経営に取り組んだ結果、1977 年に祖父のドメーヌに入った当時は4haだった畑を、 現在ではピュリニー、シャサーニュ等の畑を含め15haまで拡張した。
ひつじ、