1998 クィルシーダ・クリーク カベルネ・ソーヴィニヨン　コロンビア・ヴァレー ワシントン/USA 11/20小声で会食& ワインでジビエ@南青山・その7 全員小声で、マスクをはめたまま（⁉︎）ワインとジビエを楽しむ会に参加しました。 7本目は、前回、6/9のワイン会でデビューさせていただクィルシーダ・クリークのカベルネ・ソーヴィニョン。 その時は、印象が強烈過ぎて、下のようなふざけた感想を残しています。 「笑うしかない味わい。香りも素晴らしいですが、非常に凝縮された純粋な旨みとでもいうべきものが強烈すぎて…ただただ笑うしかありません」 今回も美味しすぎて笑うしかない感じ(爆笑) 外観は相変わらずの濃厚さで、やはりグラスの向こう側が見通せません。ぱっと見は若々しく、経年の印象は皆無です。 カベルネらしいカシスのリキュールのような芳香に加えて、微かにブルベリーやラヴェンダーの花みたいな清涼感の漂うニュアンスが交じり、非常に上品で洗練された複雑な香り。 味わいは、前回に増してエレガント♪ 濃厚なのに、重さを微塵も感じさせない軽やかさがあり、しなやかな果実味、きめ細かくスムーズなタンニン、緻密で洗練された酸…全体の調和が素晴らしいですね！ 何が凄い、と挙げることができない凄さを感じます(苦笑) 今回の3種類のジビエとの相性も均等に素晴らしい感じで、何でしょうね、この万能性？ 食事の終盤にかけて、鴨の皮の部分とか、ペルドローのハツ（鴨でしたっけ？）とか、メインのお皿に使用されなかった端材のお肉のローストが、アミューズのような形で供されました。 とても旨みが強く、何故か、噛めば噛むほど、何故か海苔のような風味が出てきて、趣きがある味わいでしたが、クィルシーダ・クリークは、そんな変則的な味覚にもピタリと寄り添いますね‼︎ やはり、素晴らしいワインでした♡ ｲｹﾁｬﾝｻﾝ(ｳﾞｨﾆｶﾃﾞﾊﾌﾚｰﾊﾞｰﾄﾞﾐﾝﾄｻﾝ)ｽﾊﾞﾗｼｲｶﾍﾞﾙﾈ､ｱﾘｶﾞﾄｺﾞｻﾞｲﾏｼﾀ!

iri2618 STOP WARS

先日アン爺さまにクィルシーダ飲ませて頂きましたが、まさに「濃厚なのに、重さを微塵も感じさせない軽やかさ」が癖になる魅力だと思いました！ こちらの「イケチャン」さんのイチオシの造り手さんなのだとか？！こんなカベルネをまた飲んでみたいものです^ ^ iriさん的に、似ているものを挙げるとするとどんなワインでしょうか？　是非お聞きしてみたいです⭐︎

Johannes Brahms Ⅱ

Johannes Brahmsさん　コメントありがとうございます。これ、本当に素晴らしいワインですね♪ この1998は、都合2回いただきましたが、何かに似ているというような印象は一切なく、ボルドーに似ているという印象も持ちませんでした。いま、頭の中で考えると、他のカベルネ・ソーヴィニヨンのワインというよりは、何故かテンプラニーリョのワインが思い浮かびます。例えば、ペスケラのハヌスとか、アルタディのグランデス・アニャーデスとか、ベガ・シシリアのウニコとか、そんなやつです。ただ、本当に似てるかどうかは、よくわかりません…(大汗) ちなみに、1988をいただいた際は、その時に味わった多幸感が、長男が生まれた翌日に飲んだシャトー・ラトゥールの1989に激似でした(笑)

iri2618 STOP WARS

ありがとうございます^ ^ どれもハイクラスの素晴らしいワインのようですね！熟成もののテンプラニーリョも果実の凝縮が和らぐとトロけそうですね〜(>_<) スペインは全く飲んだことないですが、奥深い世界が広がっていそうですね！ 人生で一度しか飲んだことないですが、確かにラトゥールも滑らかでトロけました(>_<) 軽やかにトロけるワインを飲みたい！

Johannes Brahms Ⅱ

Johannes Brahmsさん　確かカベルネ100%のはずなんですが、何故かカベルネっぽくないんですよね(笑) 似てるかどうかは自信がありませんが、どういうわけか超級テンプラの印象が被りました☆

iri2618 STOP WARS