夏にジルヴァーナートロッケンを1Lで飲めるのはとてもありがたい。お誂え向きのワイン。和柑橘や瓜系の香り。ピチッと跳ねるようなフレッシュな口当たり、熟したバナナや桃を思わせる柔らかさがあるテクスチャー。余韻に酸が爽快に〆る。 ヒラメなどの昆布〆に合いそう。ねっとりした感じがありつつも爽やかなので方向性が似ているかも？シメサバだとサバの脂が勝つかな。これからの季節ならサンマにすだちやかぼすを絞って合わせたい。 こういうワインをワインショーレにして明るいうちから飲むのが憧れ。 四日目。気取らず飲めてちょうどいい。塩レモンだれの残りで炒めたゴーヤーとわりと合う。ねっとり感は少し退いてサッパリした感じが出てきた。鳥むね肉のマリネや軟骨の焼き鳥にも合いそう。

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