ピノ・グリージョ（グリ）の旅・その143 NV フランシス･フォード・コッポラ・ワイナリー　ロッソ＆ビアンコ　ピノ･グリージョ　カリフォルニア/USA 水曜日のワイン。 乗り換え駅の角打ちで、2日続きのグリ/グリをグラスでいただいています。 コッポラ・ファミリーのワインの中で、いちばんお手頃なラインが、この「ロッソ＆ビアンコ」のシリーズのようですね。 外観は、明るいベージュ。クリアで輝度の高い見た目です。 グラスからは、やや控えめながら、グレープフルーツや洋梨など、品種の特徴を押さえた典型的なグリ/グリ香。 白桃や白い花の爽やかなアロマも感じられ、蒸し蒸しした1日を締め括るのに、なかなか良さそうなワインと思えてきます。 口に含むと、とても分厚い質感で、爽やかさというより、飲みごたえを楽しむワインですね♪ ファーストアタックから、品種特性の苦みが全開で、旨みが強く、酸味がやや弱いことと相まって、ちょっとマニアックな味わい(笑) 私は、この味わいが大好きなので、何の問題もありませんが、初めて飲む方だと、少しビックリしてしまうかも…⁉︎ いや、でも優しいタッチで美味しいですね。多分、初めての人でも大丈夫だと思います(苦笑)

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