Ch. Meyney Saint Estèphe写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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LLLLL

REVIEWS

ワインCh. Meyney Saint Estèphe(2013)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2024-02-11
飲んだ場所椎名町・S&Y邸
買った日
買った場所池袋・東武(エノテカ)
購入単位ボトル
価格帯7,000円 ~ 9,999円
価格
インポーターエノテカ

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

2013 シャトー・メイネイ サン・テステフ メドック ボルドー/フランス 2/11 キャビアお呼ばれの宴・その4 「キャビア食べに来ませんか?」という魅力的なお誘いをいただき、次男と娘を引き連れ、ウチから4駅(乗り換えアリ)の後輩ご夫妻のお宅にお邪魔しました。 白泡2種、白1種で、ほぼキャビアはなくなりかけていたのですが、どうしてもキャビアに合わせてみたくて持ち込んだボルドーを、無理矢理開けてもらいました。 実は、ボルドーを流れるジロンド川やガロンヌ川は、ヨーロッパ蝶鮫の生息地。天然の蝶鮫が遡上する河川なのです。 かつては、キャビアを採るための蝶鮫漁も行われていたそうで、現在でも養殖によるキャビアの生産が行われているエリア。 だから、ね⁉︎ ボルドーとの相性を試してみたくなりませんか? ちょっと、おっかなびっくりのところもありましたので、持ち込ませていただいたのは、サン・テステフのシャトー・メイネイです。 この日のワインのラインナップの中では、異彩を放つカジュアルな価格帯のボルドーですが、実力的にはメドックの格付ワインに引けを取らない、知る人ぞ知る実力派のワインです。 ランチタイムのワインとしては、穏当で適切なワインだと思います(笑) 実際に、香りも味わいも、これぞボルドー、これぞメドックという、王道のクオリティ。 サン・テステフは、メドックの6つの村名アペラシオンの中では最北の、ジロンド川河口に近いエリア。 シャトー・メイネイは、1662年にシトー派の修道院によって設立された、メドックで最も歴史の古いシャトーのひとつです。 2級シャトー、モンローズの北側に隣接する、ジロンド川沿いの好立地のシャトーで、畑には、あのペトリュスの主要土壌である「スメクタイト」と呼ばれる青粘土の層があるそうです。 品種構成は作付面積比で、カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ25%、プティ・ヴェルド10%で、典型的なメドックのセパージュ。 実際のブレンドでは、メルローの比率が上がる年も多く、出来栄えのよいメルローがワインに濃厚な果実味やエキゾチックな風味を付与しています。 一般的には、2013年はカベルネ・ソーヴィニヨンの特徴がよく出た年といわれていますが、抜栓された目の前のワインは、メルローの個性も上手く反映されているように思われます。 外観は、ほとんど黒に近いガーネットで、とても凝縮感のある見た目。 濃厚なブラックカラントのアロマにシダーウッドの香りが交わる、典型的なメドック・フレーバー! フレッシュなブラックベリーの瑞々しさと、カシスジャムのコク、ドライ・ラズベリーのような甘酸っぱさがエレガントに調和しています。 タンニンは細かくしなやかで、全体のバランスを損ねず、上手に隠れている感じ。 上品な樽の風味やオリエンタルなスパイシーさ、岩石系のミネラルのニュアンスに混じって、軽い塩味が感じられますが、これが私が期待していた味わいのラストピース。 私、サン・テステフのワインには「塩味」があると思っているんですが、それがキャビアとのペアリングのポイントになるのでは?と、密かに期待していました。 結果は……思っていたほどではなく、まぁ悪くはないんですが、めちゃくちゃ合う! というほどのものではありませんでした(苦笑) いや、でも悪くないですよ♪ それほど違和感なく飲めるだけでも、赤ワインとして、たいしたものじゃないですか? そして、この隠し味のような塩味が、この後出てくる凄いステーキに良く合いました♡

iri2618 STOP WARS

L

キャビアとのペアリング、勉強になりますm(__)m

DaMasa

L

DaMasaさん コメントありがとうございます。途轍もないランチ飲みでした(笑) キャビアと赤ワインの組み合わせは、昔、リストランテ・ヒロが、ポンテヴェッキオだった頃に、山田さんがアニア(確かサンジョヴェーゼ100%?)を合わせていたのを記憶しています。意外に問題ない組み合わせでした!

iri2618 STOP WARS

L

ほのかなあとあじ、塩味。 なるほどー!と大納得です。 私は後半はむしろ牛肉なしで、シャンピニオンデュクセルをスプーンで食べてコチラを飲む、をこっそりやっていましたw

shinojun

L

shinojunさん ボルドーのジロンド川河口近くの川沿いは低湿地帯で、本来はぶどうの栽培に適さないエリア。そこでは羊などの放牧が行われ、羊は潮混じりの海風を浴びて育った牧草を食べて成長します。サンテステフのお隣、ポイヤックでは、ちょっぴり塩味を含んだ肉質の仔羊肉が、ワインと並ぶ名物なんですよね。シャトー・メイネイも、そんなメドック独特の土壌を持つ立地だと思いました。

iri2618 STOP WARS

L

いつか合わせる食材メモとしてスクショします!ありがとうございますφ(..)

shinojun

L

shinojunさん 後でちょっと後悔しましたが、キャビアとブルゴーニュ赤との相性もチェックしておくべきでしたね。実際に実験した方のブログでは、もの凄く合ってたらしいですよ!

iri2618 STOP WARS

L

おお!次回トライしましょう!

shinojun

L

(`_´)ゞ

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