『No.931 言葉にするのが難しい』 日曜日の話。 この日も休みってことで、少し遠い町までドライブ。目的地は神社で行わてたマルシェと子供向けワークショップ、そして弾き語りライブの屋外イベント。のどかでアットホームな雰囲気が漂うイベントでとても楽しかった。 気温の方は低かったが、雨が降らなかったので良しとしましょう。 娘と妻はアイシングクッキーのワークショップ、そして僕は出店であったプチ整体。いやはや気持ち良かった。 しっかり楽しめた日曜日。 そんなこの日の夕飯のメニューは… ・焼き鳥盛り合わせ ・パエリヤ風炊き込みご飯 それに味噌汁といった具合。焼き鳥は最近見つけたお店のテイクアウト。炊き込みご飯は無印。そういえば野菜が見当たらないなァ…まぁいいやといった具合。ちなみに焼き鳥のバリエーションは、モモ(たれ・塩)、つくね、鳥皮(たれ)、あご肉、大葉豚バラ巻きといった感じ。そしてアルザスのクンプフ・エ・メイエーのレストン・ナチュール・ペティアン・ナチュレル2018年をお供に。はい、きました大好物。プチ整体でほぐした体に流し込めと言わんばかりのセレクトで。セパージュはピノ・グリ60％にピノ・ノワール30％、そしてオーセロワ10％。もうこれだけで美味しそうじゃないですか。 慎重に王冠を開け(吹きこぼれ無し)、グラスに注ぐ。きめ細やか泡、そして美味しそうでしかない香り。擦りおろした林檎や青い皮の柑橘のようなフレッシュな果実香が感じられる。そして一口…あぁ、やっぱ美味しい。優しくきめ細やかなガス感、そして思いのほか厚みのある味わい。旨味と果実味がミルクレープ状になって口から体中に流れていく感じ…って何言ってんだ自分。それにしても優しさと飲みごたえが同居してる味わいって言葉に表そうとすると難しいんだね…ってことで、このレポートはおしまい。 ちなみに、焼き鳥との相性は間違いない！たれでも塩でもどんとこい！…といった感じ。 ごちそうさまでした。

カリヤカ・ズノリ