エマニュエル・ルジェ・ブルゴーニュ・アリゴテ2019年を頂いてみました。 このアリゴテはヴォーヌ・ロマネとジイィ・レ・シトー村というところの2区画の畑から樹齢30年のアリゴテシュ100%で、ステンレスタンク発酵、12ヶ月間熟成でリリースされるそうです。 綺麗なレモン・イエロー。 パイナップルにシトラス、ハーブにミネラル系のアロマを感じます。 甘く熟した果実味にハーブが香り、しっかりとしたミネラル感。酸味は程よいので、全体的に少しまったりとした印象。 翌日もバランス良く美味しく頂けましたが、いかにドーヴネのアリゴテが凄かったかと思い直してしまいました。

Marcassin

ルジェのアリゴテは昔、何度か飲んでいますが、いつもアリゴテとしては少しまったりしている印象がありました。(^_^) 酸が苦手な方には良いのではないかなと思っていますが、流石にドーヴネですね。(^q^)

chambertin89

おはようございます。最近アリゴテに凝りだして、お求め易い物を何本か頂いておりますが、昔と違って酸味は程々で香り豊かなワインが多くなっている気がします。ルジェのアリゴテも美味しいですね。 ドーヴネは憧れますね、なかなか飲む機会はないと思いますが(^o^;)

hirochew.76

MarcassinNGH会長神父様、 なんだかんだエマニュエル・ルジェのアリゴテ毎夏にお飲みですね(^o^)もはや夏の風物詩のようです 皆さんおっしゃるように抑制気味の酸味でフルーティーさが際立つ味わいなのですね 息子のニコラ・ルジェは14年ラストにアリゴテはクレマンのみのリリースになったそうでルジェのアリゴテはお父ちゃんだけですね(^o^)頑張れ父ちゃん！(笑) 良い白汁をお飲みです

白猫ホッサー

chambertin89様 ありがとうございます。 私もどちらかと言いますとアリゴテは酸味がキリっとしていて、少し野暮ったさもあるものだと思って来ましたが、ルジェのは少しおぼっちゃまなアリゴテの様な気が致します。 ドーヴネは洗練の極みで、ルロワらしいと思いました。

Marcassin

hirochew.76様 ありがとうございます。 アリゴテ連戦続いておりますね。 おっしゃる様に今のアリゴテはボディのボリュームが増し、酸味をバランス良く配分した良い意味での現代的なものが多くなったと思いますし、造り手も随分と増えたと思います。 ルジェもアリゴテだと思いますが、お値段はアリゴテの平均より上でございますし、ドーヴネは天文学的ではありますが、サプライズで頂けた事は幸運でありましたし、勉強になりました。

Marcassin

白猫ホッサー様 ありがとうございます。 確かにここ数年ルジェのアリゴテ頂いておりますね。 個人的には‘18のルジェ・アリゴテがとても良い記憶です。同じ猛暑のヴィンテージの’18と‘19ですが、’18の方がより多くのキャラクターを感じました。 赤の銘醸ドメーヌの作る白は必ず素晴らしい、白猫大全。。。 ルジェのアリゴテはある意味ルジェの優しさが出ているのでしょうね。 私はニコラを頂いた事がありませんが、いずれは上手く父の後を継いでくれると願っております。

Marcassin