週末のルージュもう1本は、オーベール・リューリング・ヴィンヤード・ソノマ・コースト・ピノ・ノワール2010年を頂きました。 濃い目の綺麗な、落ち着いたルビー色。 ブルーベリーやブラック・ベリー・リキュールにミンティなオークを感じます。 フル・ボディでとてもジャミーな果実味に、細かく細部まで行き渡るタンニン。酸味も余韻に向かうにつれて細かく感じ始め、スケール感は大きいながらも、とても落ち着いた全体感。 翌日もジャミーなノーズに、相変わらずのしっかりとしたボディ。美しいベリー系ジェロにスパイシーさも感じ、長い余韻へ続きます。 3日目で果実味がなめらかになり、ようやく落ち着いた感じでした。 もう少し置いて全体を落ち着かせた方が良いようにも思いますが、結構ヘビー級なピノ・ノワールですね。

Marcassin

私もちょうど同じ日にオーベールのシャルドネ初めて頂きました！！ずっと飲んでみたかったのですが〜。。 凄く美味しかったです〜(*´∇｀*)♡ ピノもいつか飲んでみたいですが、かなりヘビーなのですねえ？ オーベール美味しいですね♡♡♡ 他にもカリフォルニアワイン色々飲みたいなと思いました！

Vanilla

Marcassin大先生、おはようございます。 今週末もF1、そしてF2も！よろしくお願いします。 私はキスラーやABC、スタッグスリープなど幾つかのアメリカワインは古くから頂いて来ましたが、オーベールやピーターマイケル、Marcassin！などはMarcassin大先生に教えて頂いてから最近になって購入しましたので、まだ、自宅セラーで熟成中です。 購入して直ぐに飲まないので(誰かさんと違って！笑)セラーの奥にしまってあります。 そろそろ白から頂いてみよう？かと思います。 昔のオークがたっぷりと効いた、大柄な果実味！というアメリカワインのイメージとは全く正反対のエレガントなワイン！だろう？と頂く前から想像しています！

Katsuyuki Tanaka

Vanillaさま ありがとうございます。 オーベール、ピーター・マイケルやコルギンなどメジャーなワイナリーでその頭角を表し今に至りますが、素晴らしい造り手ですね。 カリフォルニアはご存知の様にとても温暖ですので、葡萄がとても良く熟します。ただカベルネに比べてピノは果実味主体の葡萄ですので、全体的に重さを感じると思います。 オーベールも当初は少量のカベルネも作っていましたが、数年で止めてしまいました。

Marcassin

Katsuyuki Tanaka大先生 ありがとうございます。 今週末からの中東三連最終戦、F2の角田君も含めて目が離せませんね。こちらこそ宜しくお願いします。 カリフォルニアも色々なワインの潮流がございますが、その時代時代でのトップ・クラスのワイナリーはやはりワールド・クラスの品質が有りました。 オーベールなどのカルト系生産者も数多く生まれましたね。 彼らは極限まで低収量にこだわり、オールド・ワールドとは一線を画す独特の世界を築いたと思います。 今はネオ・カリフォルニア系と言うもう少しリーズナブルで、オールド・ワールドの様な全体のバランスを重視したワインが多くなって来ています。 ただ究極という様な意味ではカルト系がとても面白いと思います。 早飲み大魔王さまですが、それもそれで面白いですよね。 なになに、セラーの奥底に届かないのでしたら、手前のワインからお手伝いにお伺い致しますよ、お猫様と。。。

Marcassin