再びアラン・ブリュモンさんのワイン これで4投稿目 すっかりお気に入りの造り手さんになっちゃいました(^.^) 南西部のワインはカオールのマルベックであったり マディランのタナであったり 武骨な個性がある所がいいです。このワインのセーパジュは上記の通りでタナ主体 液体はいかにも黒ワインという感じの色あいが出ています。香りはカシス等の濃厚な黒系果実とまろやかなバニラが漂います(*´∀｀) その香気要素がそのまま味わいとなり、中盤に心地よい渋み アフターには適度な酸もあり、全体としてとてもバランスの良い構成になってるように感じました(^^) 夕飯にハンバーグがあったんで、ワインのお供にしてしまいました(*^.^*) 合わないことはないですが、このワインは単体で個性を感じながら飲んだ方がいいみたいです(^.^) 2日目 バニラ香がなくなり代わりに樽のスモーキーな香りが漂い始めました(*´∀｀) 味わいは初日同様です。 3日目 香りはよりスモーキーに 渋みはましましで 実質65%以上のタナを感じます。 味わいにはカカオのニュアンスも加わり、余韻が長くなりました。いかにも南西地方という味わい(^.^) パルミジャーノ・レッジャーノの余韻に合わせて飲んだりもしました。goodマリアージュです( ≧∀≦)ノ ４日目 中2日置いても衰え知らず!果実味とスパイシー 自分の味わい判定は真ん中になってますが、最終的にはどちらにも振り切れてる感じです。まず濃厚な果実味がガツンときて追ってスパイス感の波が幾重にもなって押し寄せてきます。まろやかさとシャープも序盤、終盤に分かれて同様に振り切れており、終わってみれば各要素が競うように主張し合う!そんな感じになっていました。

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