ワイン | Heitlinger Red 2014 trocken Evening Shadow(2014) | ||||||||||||||||||||
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ハイトリンガーは自分も好きな作り手です(^^) 上のクラスのものはかなりしっかりした作りですがこの2千円以内くらいの赤、白もシンプルに食事に合わすにはピッタリで良いですよね! 洋食なんかより今回のような手羽先と大根の煮物なんかの和食系によく合うと思うので良い組み合わせだと思います♪
YD
YDさん→どうもこんにちはです。コメントありがとうございます♬ 僕も好きな作り手さんです。なんか手堅くまとめてるんですけど、少し外してくる感じが好きなんです。よくわかんないですよね言ってる事(笑)。なんだかまとめきれない...でもそんな感じです。 確かに煮物に合いました。ドイツと和食はウマが合うんでしょうかね(笑)。また試してみたいと思います!
カリヤカ・ズノリ
『No.791 あっさりでしっとり』 先週末、家族で実家に帰った。なんにもない田舎(自分の住まいも十分田舎町だが)でのんびり息抜き、ある意味贅沢である。 そんな実家の畑で採れた大根を妻が煮物にしてくれた。冬になるとそんなほっこり煮物が嬉しくなったりするわけで。 そんなこの日の夕飯のメニューは… ・手羽元と大根の煮物 それにご飯と味噌汁といった具合。僕はご飯抜きで。そして今夜は久々飲む作り手、ドイツのヘイトリンガーのヘイトリンガー・レッド2014年をお供に。好きな作り手であるのだが、最近なかなかお見かけしないわけだが、先日偶然にも売ってるのを見つけ、白と共に買った次第。 ドルンフェルダーとピノ・ノワール、ピノ・ムニュによるブレンド物。楽しみな気持ちで、スクリューキャップを開け、グラスに注ぐ。グラスの底からレーズンのような甘く少し湿り気のある香りが。そして一口…口に入れた瞬間に広がる凝縮された感のある果実味と、果実由来のほのかな甘み。煮詰めたジャム、レーズン、プルーン。ミントや八角的なニュアンス。アフターに少しだけコーヒーを感じたり。しっとりとした飲み口なれど、後味はなかなかのクリアぶり。もう一度口に含むと、軽快な飲み口なれど、浮足立ってない落ち着き感。 まぁ、言ってることは同じなんだけど。要は軽快感としっとり感の両面を持ち合わせた味わいといったとこなのだろうか。 この軽快感が、煮物のようなメニューにビシッと合うんだろうかな。今日は鶏手羽を醤油で味付けしたような料理だけど、しっかり寄り添うような具合だったし。あと今日は試してないんだけど、ハンバーグやピーマンの肉詰め、ミートドリアに、ソースをかけたフライ類なんかも合うだろうなぁ。 時にちょっと工業製品的なきらいもあり、没個性的に取られるかもだけど、アンダー2,000円の価格帯からすると、なかなかどうしてしっかりとした仕事ぶりではなかろうか…と偉そうなことを思ったり。 何はともあれ、大好きな作り手の一本をいただけたのは何より。ごちそうさまでした!
カリヤカ・ズノリ