クリスチャン・ビネール・ゲヴュルツトラミネール・キュヴェ・ベアトリス2009 まだまだお正月のおめでたムードに乗って良いワインを飲みます。 珍しく自然派ワインが続きます。 アルザスを代表する自然派の作り手クリスチャン・ビネールのゲヴュルツトラミネール、しかも珍しい蔵出しの熟成物です。 ここまで熟成したものは初めてなので楽しみです。 色合いは少しくすみののある琥珀色。 粘性はかなり高めでグラスの縁を涙がゆっくり流れ落ちていきます。 ゲヴュルツらしいライチよりも杏子や梅のような香りを強く感じます。 他にインク、蜂蜜、林檎、薔薇を思わせるフローラルな芳香。 飲むと、とろ〜っとした濃密な果実味、コンポートした杏子、軽くピリッとスパイシーなニュアンス。 余韻にしっかりめの苦みと旨みがじわわぁ〜っと広がります。 後を引く美味しさですね〜。 お正月に相応しい華やかなゲヴュルツトラミネールです。

ここちと

こりゃ飲んでみたいです（╹◡╹） ビネールさまにハマりまくり中ですので見つけたら即ゲットします！

winecamper

winecamper様 私もアルザスと言えばビネールのワインを一番飲んでいるかもしれません。 このワインは熟成を前提にしたキュヴェなんでしょうね。 価格を考えても出会えて良かったです。 きっとまたいつか出会うだろうなと思ってます。

ここちと