シャトー・レスタージュ・シモン2005 今日は世紀のグレート・ヴィンテージと言われた2005年のボルドーです。 10年以上が経過して価格も高めですが、ACオーですメドックのクリュ・ブルジョワ・シューペリュールが2420円はかなりお買い得。 色合いは軽く紫がかったエッジ、中心は黒みを残したやや濃いガーネット、粘性もやや高め。 色合いもそうですが、香りも13年目としては果実に若々しさを感じます。 カシス、ブラックベリー、プルーン、甘草、墨汁、鉛筆の芯、煙草、余韻にはキャラメルのような甘い香りが広がります。 飲むと角が取れて円やかになった酸とタンニンに12年の熟成期間を感じます。 それでもまだ重心低めで、黒系ベリーやカシスの果実味にはまだ若い!!という印象が残りますね。 想像通り中盤以降は果実味の凝縮感も増して、タンニンも力強さが戻ってきます。 ラズベリージャムのような甘みと酸も出てきて、その味わいは2010年以降と言われても納得してしまいそうなぐらいパワフルです。 2005年が特別なヴィンテージと言われるのも納得ですが、このシャトー・レスタージュ・シモンも素晴らしいクオリティでコスパ高いです。

ここちと

つい先日、2005年と同じくボルドーの当たり年、2000年のこちらを2,500円ぐらいで入手しました！( ・∇・) いい感じに熟成しているはずなので開けるのが楽しみです✨

wiwiwine

wiwiwine様 2000年のシャトー・レスタージュ・シモンはかなり期待ができそうですね！ 2500円なら私も買いたいです。 このクラスでも中盤以降の力強さを見るとやはり2005年の偉大さを垣間見ることができました。

ここちと