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2.5
2018 ジュゼッペ・コルテーゼ バルバレスコ ラバヤ ピエモンテ/イタリア 道草ワイン・その2 木曜日のワイン。 仕事帰りに、乗換え駅のデパ地下で慌しく道草。角打ちのラストオーダーの時間に滑り込みました(苦笑) 1杯目と同時オーダーの2杯目は、苦手を克服したはずのネッビオーロ100%。 ジュゼッペ・コルテーゼのバルバレスコ ラバヤは、以前、2016をいただいたことがあります。 その時は、ステーキに合わせることで、苦手なタンニンを克服しましたが、今回はワインのみ。どうなることでしょう? 外観は、ネッビオーロらしい淡いルビー。見た目だけなら、間違いなくエレガント系! グラスからは、芳醇な印象の甘酸っぱい赤果実香が溢れ、濃厚なドライフルーツや甘いスパイス、冷たいミネラルのトーンが複雑さを醸し出しています。 いやはや…素晴らしく官能を刺激する香りです。 口に含むと、来た来たッ‼︎ 最初に苦手なタイプのタンニンの襲来ですよ。 舌全体がキュッと拘束されるような修練性のある渋み。 しかし、そのタニックさは穏やかにフェードアウトしていきます(驚) もしかして、あのタンニンに耐性がついてきた? 意を決して再度口に含み、無念無想の境地で先入観を極力排して味わうと、このワイン、とてもエレガントなネッビオーロじゃないですか⁉︎ 美味しいです。 ピュアな果実のエッセンスがぎゅうッと詰まっていて、その旨みが口の中だけじゃなく、喉まで刺激する感じ。 嚥下する時に、文字通り「喉ごしの美味しさ」を感じます。 この味わいは、割と最近いただいたレナート・ラッティのバローロ マルチェナスコに似ているなぁと思い、お店の方とお話ししていたら、同じ2018ヴィンテージであることに思い至りました。 なるほど「2018年のピエモンテ」がポイントなのかも知れません。 それにしても、美しく飲みごたえのあるネッビオーロでした。
iri2618 STOP WARS
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2018 ジュゼッペ・コルテーゼ バルバレスコ ラバヤ ピエモンテ/イタリア 道草ワイン・その2 木曜日のワイン。 仕事帰りに、乗換え駅のデパ地下で慌しく道草。角打ちのラストオーダーの時間に滑り込みました(苦笑) 1杯目と同時オーダーの2杯目は、苦手を克服したはずのネッビオーロ100%。 ジュゼッペ・コルテーゼのバルバレスコ ラバヤは、以前、2016をいただいたことがあります。 その時は、ステーキに合わせることで、苦手なタンニンを克服しましたが、今回はワインのみ。どうなることでしょう? 外観は、ネッビオーロらしい淡いルビー。見た目だけなら、間違いなくエレガント系! グラスからは、芳醇な印象の甘酸っぱい赤果実香が溢れ、濃厚なドライフルーツや甘いスパイス、冷たいミネラルのトーンが複雑さを醸し出しています。 いやはや…素晴らしく官能を刺激する香りです。 口に含むと、来た来たッ‼︎ 最初に苦手なタイプのタンニンの襲来ですよ。 舌全体がキュッと拘束されるような修練性のある渋み。 しかし、そのタニックさは穏やかにフェードアウトしていきます(驚) もしかして、あのタンニンに耐性がついてきた? 意を決して再度口に含み、無念無想の境地で先入観を極力排して味わうと、このワイン、とてもエレガントなネッビオーロじゃないですか⁉︎ 美味しいです。 ピュアな果実のエッセンスがぎゅうッと詰まっていて、その旨みが口の中だけじゃなく、喉まで刺激する感じ。 嚥下する時に、文字通り「喉ごしの美味しさ」を感じます。 この味わいは、割と最近いただいたレナート・ラッティのバローロ マルチェナスコに似ているなぁと思い、お店の方とお話ししていたら、同じ2018ヴィンテージであることに思い至りました。 なるほど「2018年のピエモンテ」がポイントなのかも知れません。 それにしても、美しく飲みごたえのあるネッビオーロでした。
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