本日2本目、Dom.カスタニエのコトー・ブルギニヨン・ピノ・ノワールです。 モレ・サン・ドニに本拠地を構え、5代目のジェローム氏が牽引するドメーヌ・カスタニエ。クロ・サン・ドニやクロ・ド・ラ・ロシュのみならず、シャルム・シャンベルタンやクロ・ド・ヴージョにも畑を持つ素晴らしいワインの造り手ですが、こちらはコトー・ブルギニヨンです。 お高くなってしまう、コート・ドールの葡萄単一品種で作られるワイン。コトー・ブルギニヨンは産地もブルゴーニュの範囲ならバラバラでもOK、品種も混率もバラバラでOKというものです。代わりにお求めやすい。 ただ、こちらのワインは、ピノ100%のようですね。 おそらく、ブルゴーニュの色んなところのピノ・ノワールを混ぜ混ぜして作っているワインなのでしょう。 おぉ、、フレッシュでいい感じ。 夏に合いそうな赤です。 非常にフレッシュで、瑞々しさが立ってくるアロマ。ライトとまで行かなくても、かなり軽めの感覚があります。 赤系の爽やかな果実の香りに、軽い樽香。 口に含むと瑞々しいアタックです。 ビールとかなくてもいい（余計に贅沢だが、、）。 ややライトな感覚ですが、暑くなってきた時期には、こういうのがいいですね！

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