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3.5
鍋と共に2本目は、マイヤー・ネーケル&クランプの、ハンド・イン・ハンド、シュペートブルグンダー、2017vt.です。 シュペートブルグンダーは、ピノ・ノワールです。ドイツのピノNは、初めてです。 マイヤー・ネーケルは、「赤ワインの魔術師」と呼ばれているそうで、80年代にアンリ・ジャイエ氏に出会い、その人柄とワイン造りに魅了され、「アール地方のアンリ・ジャイエ」とも呼ばれるように。 マイヤー・ネーケルの娘マイケは、バーテン地方のワイナリー当主である、マーカス・クランプに嫁ぐことになります。 このワインは、ハンド・イン・ハンド(手を取り合って)と命名され、クランプが育てたシュペートブルグンダーをマイヤー・ネーケルが醸した、2人を祝福する赤ワインだそうです。 落ち着いた透明感のあるルビー。 甘いベリー系の香りが、グラスから沸き立ちます。 あぁ、、あんまりコスパのことは言いたくないですが、この赤は本当によくできたワインだと思います。 若さがあっても、果実味、適度な酸味に、僅かな甘味が残っていいアクセント。そして、軽くタンニンがまとわりつく。 要素がいい感じで揃っている。2人の門出は充分に熟して、足りないものはない。あとは手を取り合って更に熟成していくのみ。そんな思いが詰まったワインのような気がします。
okok530
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鍋と共に2本目は、マイヤー・ネーケル&クランプの、ハンド・イン・ハンド、シュペートブルグンダー、2017vt.です。 シュペートブルグンダーは、ピノ・ノワールです。ドイツのピノNは、初めてです。 マイヤー・ネーケルは、「赤ワインの魔術師」と呼ばれているそうで、80年代にアンリ・ジャイエ氏に出会い、その人柄とワイン造りに魅了され、「アール地方のアンリ・ジャイエ」とも呼ばれるように。 マイヤー・ネーケルの娘マイケは、バーテン地方のワイナリー当主である、マーカス・クランプに嫁ぐことになります。 このワインは、ハンド・イン・ハンド(手を取り合って)と命名され、クランプが育てたシュペートブルグンダーをマイヤー・ネーケルが醸した、2人を祝福する赤ワインだそうです。 落ち着いた透明感のあるルビー。 甘いベリー系の香りが、グラスから沸き立ちます。 あぁ、、あんまりコスパのことは言いたくないですが、この赤は本当によくできたワインだと思います。 若さがあっても、果実味、適度な酸味に、僅かな甘味が残っていいアクセント。そして、軽くタンニンがまとわりつく。 要素がいい感じで揃っている。2人の門出は充分に熟して、足りないものはない。あとは手を取り合って更に熟成していくのみ。そんな思いが詰まったワインのような気がします。
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