ワイン | Ch. Mukhrani Réserve Royale White(2013) | ||||||||||||||||||||
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ムツヴァネは聞いた事がある品種ですが、ムツヴァネ・カフリのカフリが省略されているんですね!! ゴルリ・ムツヴァネは希少品種ですか(^^) そのうち西荻あたりでマニアックな品種のワイン会をしたいです♫
Yuji♪☆
Yuji♪☆さん 遅くなりましたが、コメントありがとうございました。ムツバネのバリエーションについては、私も今回、初めて知りました。どこの国でも固有品種は面白いですね。昨日行ったばかりですが、ダ・マサにもマニアックな品種のワイン、たくさんありました(笑)
iri2618 STOP WARS
2013 シャトー・ムクラニ レゼルヴ・ロワイヤル ドライ・ホワイト カルトゥリ/ジョージア 金曜日のワイン。TGIF! 4月から、金曜日の夜はテニススクールに通っていて、本来なら本日もそのはずだったのですが、自宅マンションの駐車場が故障のため車を出せなくなり、スクールをキャンセルすることになりました(>_<) 仕方ないので、テニスの格好のままご近所をランニングして汗をかき、ひと風呂浴びてからワインタイムとなりました。 開けたのはジョージアの希少品種、ゴルリ・ムツヴァネ100%の白ワイン。 ムツヴァネはジョージアの代表的な固有品種ですが、それは「ムツヴァネ・カフリ」という品種で、この「ゴルリ・ムツヴァネ」はとてもレアな存在なのだそうです…って知らんがな、そんなこと(´・Д・)」 ジョージアワインというと伝統的なクヴェブリスタイルを思い浮かべますが、このワインはステンレスタンク発酵、木樽熟成によるモダンな製法。これをジョージアでは「ヨーロピアンスタイル」と呼ぶそうです。 ワインは、リキッド・ゴールド! コッテリした黄金色の透明感の強い見た目。 マンゴーのようなトロピカルな黄色い果実の香りに白トリュフのようなトッピング…いや、これはドリアンみたいな、ギリギリな感じの香りです(笑) リッチで柔らかな口当たりでエキスの旨みは充分ですが、まろやか過ぎるというか、少し酸が足りない感じ。 モダンなつくりのワインのはずですが、見た目、香り、味わい、すべてが、私の記憶にあるクヴェブリのワインのようです(苦笑) 製法というよりは、ぶどうの特徴なのかもしれません…何か狐につままれたような気分です。 最後にWEBで拾った生産者の情報を貼り付けておきます。 【シャトー・ムクラニ】 ジョージア東部、トビリシから35km、コーカサス山脈と戸リアリティ山脈の間に細長く伸びたムクラニ(オークの木で飾られたという意味)は、ジョージアで最も美しい村のひとつです。この地に1878年に創立されたシャトー・ムクラニは高い評価を受けましたが、ソヴィエト時代に放置され崩壊しかけてしまいます。時が移り21世紀になると、現代的な技術と伝統を融合させ、かつての栄光を取り戻そうと起業家たちが集結しました。2007年、近代的な生産設備の建設が行われ、約100ヘクタールの自社畑でのワインの生産がスタートします。シャトーに隣接する畑は23の区画に分けられ、厳しい栽培ポリシーのもと、栽培密度は2700株/ha未満とするなど、すべての区画に目が配られています。
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