定例ワイン会。今回はローヌ・ワインでブラインドです。 先ずはシャトー・ド・ボーカステル・シャトー・ヌフ・デュ・パプ・ブラン2013年からです。 こちらは樹齢100年以上のルーサンヌを中心にグルナッシュ・ブランやクラレット、ピカルダン等の混醸になります。 ライトな黄金色。 甘露な風味のピーチやアプリコット、フラワリーでスパイスやナッツも感じます。 アロマティックで、膨よかなテクスチャーに細かい酸味と塩気を帯びたミネラル感。果実のワックスみたいで、ローヌ特有のキャラクターでしょうか。 時間の経過で程よく柔らかくなり、温度が少し上がりますと、落ち着いた果実味でバランスも整って来るようです。

Marcassin

MarcassinNGH会長神父様、 おおおペランのヌフパプ白！ あのアメリカ人の大好きなローヌですね 私はルーサンヌV.V.を飲みますが 作り手のペランによるとルーサンヌは熟成5年以内と10年以降の2回ピークがあるとか(^o^) 混醸もの正当なヌフパプでギリ5年以内！ 良い白汁をお飲みです。 05年あたり一度飲んでみたいですね(^o^)

白猫ホッサー

白猫ホッサーさま〜 ありがとうございます。 昔はこのキュヴェ、もう少しお安買った感じですが、昔のVVの値段になってしまいました。 シャーヴのエルミタージュ・ブランもヴィンテージから数年で冬眠に入り、起きられるのは10年後と聞いています。 この手のワインも大好きなのですが、基本シャルドネやソーヴィニヨン・ブラン等に慣れていらっしゃる方は、少しつかみどころが難しいようで、敬遠されがちです。 又シャトー・グリエを頂きたいなぁと思う今日この頃です。

Marcassin