Vilmart & Cie Grand Cellier d'Or写真(ワイン) by ひつじ、

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REVIEWS

ワインVilmart & Cie Grand Cellier d'Or(2015)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2020-09-30
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購入単位ボトル
価格帯10,000円 ~ 29,999円
価格
インポーターVin Passion

COMMENTS

ひつじ、

■テイスティングノート ○アロマ ブリオッシュ、レモングラス、シトラス ○ブーケ 栗、アーモンド、バニラ、シナモン、白胡椒 ○味わい レモンイエローの美しい色調。弾ける若い泡。追熟後、間違いなく上物になる高いクオリティ。 熟成感且つ驚くほどフレッシュで溌剌とした酸味とエレガンス。旨味とミネラルが永い余韻を醸し出す。グラスで育つと次第にアーモンド、栗の渋皮、バニラなど樽のニュアンスがムンムンと漂いエキゾチックな顔も見え非常に多彩。 ■テクニカル 品種:シャルドネ80%、ピノ・ノワール20%。 発酵:同家伝統の木樽発酵 熟成:バリックで10ヶ月間熟成、60ヶ月の瓶熟後にリリース MLF:なし ■生産者について 樽発酵・樽熟成の拘りから「レコルタンのクリュッグ」と大絶賛。 別格のワインだけが持ちうる気品と風格を纏う同家のシャンパーニュ は、フランス国内のグラン・レストラン、とりわけ、上流階級の間でも、こよなくワインを愛する人々から絶大な支持を得て、その生産量の少なさから「幻」とまで言われたRMである。 ドメーヌの始まりは1890年。創業以来、「テロワールの敬意」というメゾンの伝統を守り続けた。先代のルネ・シャンは葡萄栽培の北限に近いかの地で、まだオーガニック栽培の黎明期より遥か以前、1960年代からオーガニック栽培を開始。万人周知の事実として、シャンパ ーニュの王様はいつも、ブランドを纏う大手メゾンであった時代に、ルネはすでにシャンパーニュを「テロワールのワイン」と考え、確かな存在感と造り手の意志のあるシャンパーニュを生み出してきた。 1990年からルネの息子、ローラン・シャンが父のもとで働き始め、 1995年から当主を勤める。 ローランは父の代よりも新樽の使用を控えることで味わいに一層のフィネスをもたらし、「テロワール」を背景に「造り」として 「スタイル」としてさらなる成熟を見せた。 ランスから車で僅か20分、ランスの南東に位置する一級格付けの村、 リリー・ラ・モンターニュ。村全体が北向きで、畑のほとんどが砂地を多く含む平地にあるため、一般的にシャープな酸とソヴァージュ感、 青い苦味を持つ、やや線の細いワインとなる。 ゆえに一級格付けに留まるこの村にあって、ヴィルマールは、拓けた平地に突如現れる独立した小高い丘の南〜東向き斜面に畑を所有。 トップ・キュヴェが産み出される、樹齢55年以上という古木の区画も小高い丘が成す東向きと南向き斜面のベストパートにある。 ピノ・ノワールは真南向きの斜面にのみ、東向き斜面にはシャルドネが植えられている。 また、一般的に、北側のモンターニュ・ド・ランスの表土は1m以上と厚く、粘土質が多いのに対し、同氏の畑では、表土が僅か20-30cmで、ミネラル豊かなワインを生む。白亜紀のチョーク土壌に覆われ、グラン・クリュ格付けのブジーやアンボネイのベストパート(斜面中腹)に匹敵するミクロクリマを擁する。 また、平地の北斜面の葡萄から造られるワインをアッサンブラージュすることで、豊かな果実とエレガントな酸の長い余韻を持つシャンパーニュが生まれる。

ひつじ、

ひつじ、
ひつじ、

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