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3.0
知人宅でいただく1本目は、アヴィニョネージのマッシ・ロッソ メルロー75 カベルネS25、2017vt.です。 アヴィニョネージの歴史は古く、1309年にローマ教皇クレメンテ5世が南仏のアヴィニョンに居を移し、1377年にグレゴリウス11世が再びローマに教皇庁を移した際、アヴィニョンからイタリアにやってきて根を下ろした貴族が、アヴィニョネージ一族で、このワイナリーのルーツです。 このワインのラベルは、ネットで見ると黒地のラベルばかりなのですが、アヴィニョネージとモンテ物産のコラボ限定のラベルのようです。中身は多分、一緒だと思うのですが、、。 いつぞや、これの反対、つまりカベルネS75、メルロー25も頂いたことありますが、葡萄の差がよくわかって面白いです。 こちらはメルローが多い方のワイン。 どちらかというと、赤系果実の香りがリッチで、ブラックベリーは寄り添う側。 柔らかめの酸味に、軽く適度な甘さが口中を満たす。 オークにキメの細かいタンニンが余韻になる。 コストバランスを考慮すると、美味しくていいワインだと思います。
okok530
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知人宅でいただく1本目は、アヴィニョネージのマッシ・ロッソ メルロー75 カベルネS25、2017vt.です。 アヴィニョネージの歴史は古く、1309年にローマ教皇クレメンテ5世が南仏のアヴィニョンに居を移し、1377年にグレゴリウス11世が再びローマに教皇庁を移した際、アヴィニョンからイタリアにやってきて根を下ろした貴族が、アヴィニョネージ一族で、このワイナリーのルーツです。 このワインのラベルは、ネットで見ると黒地のラベルばかりなのですが、アヴィニョネージとモンテ物産のコラボ限定のラベルのようです。中身は多分、一緒だと思うのですが、、。 いつぞや、これの反対、つまりカベルネS75、メルロー25も頂いたことありますが、葡萄の差がよくわかって面白いです。 こちらはメルローが多い方のワイン。 どちらかというと、赤系果実の香りがリッチで、ブラックベリーは寄り添う側。 柔らかめの酸味に、軽く適度な甘さが口中を満たす。 オークにキメの細かいタンニンが余韻になる。 コストバランスを考慮すると、美味しくていいワインだと思います。
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