2017 グレース・ヴィンヤード ターシャ・リザーヴ ・シャルドネ 太原 山西省/中国 11/ 30ドラゴンボール会・その2 土曜日の夜、Prosecco di Conegliano-Valdobbiadeneさん主催による中国ワインの会、ドラゴンボール会が開かれました。参加メンバーは、Prosecco di Conegliano-Valdobbiadeneさん、taku369さん、bacchanaleさん、そして私の4人と、ワインだけ参加(エア参加？・笑)のYDさんの4+1名。 Prosecco di Conegliano-Valdobbiadeneさんとtaku369さんには、今回初めてお会いします。 2本目は、ブラインドで供されたProseccoさんの2本目。赤いチャイナドレスを纏って登場です。 グラスに注ぐと、艶のある、かなり濃いめのストローイエロー。脚も綺麗に出て飲みごたえがありそう。 香りは、完熟した柑橘や洋梨に上品なヴァニラを少々…普通に考えると熟成したシャルドネ？ 時間が経つと、赤い系統のリンゴの蜜のニュアンスがどんどん立ってきます。 うーん、やっぱりシャルドネとしか思えないけど、このリンゴっぽい蜜感は、ある種のソーヴィニョン・ブランでも体験したことがあります。 口に含むと、やはりシャルドネっぽいニュートラルな果実味と柔らかい酸、そして白っぽいミネラルの中庸なバランス。 熟したフルーツの上品な甘みと旨み、トロピカル感はなく、上等なマコンやプイィ・フュイッセにこんな感じのワインがあったような気もします。 美味しいですね♪ 口の中に最後に残る粘性の強いニチャッとしたテクスチャは、ある種のシュナン・ブランぽくもあり、微かな苦味はシャルドネっぽくありません。 総合的に考えると、シャルドネがいちばん近いのに、何となく例外的なワインとの類似点に心が動きます…(大汗) 時間切れで、Proseccoさんから正解発表、ボトルのチャイナドレスを脱がせると、答えはやはりシャルドネ(苦笑) しかし、2017ヴィンテージですか⁇ ∑(ﾟДﾟ) もっと熟成したワインだと思いこんでいたので、これにはかなり驚きました。 Proseccoさんはムルソーとの類似点が気になるようでしたが、改めて味わってみると、典型的なムルソーとはちょっとタイプが違うような気がします。 あの近くなら、シャサーニュ・モンラッシェの方が、私にはピンときますが、どうでしょう？ 2本続けて素晴らしいシャルドネでした！ Proseccoさん、ご馳走さまでした(๑˃̵ᴗ˂̵) ※最後の写真は1本目のバックラベルです。あちらの投稿に間違ってターシャ・リザーブの写真を載せてしまったので、こちらにアップしておきます(>_<)

iri2618 STOP WARS

「強い個性や特徴がなければ、シャルドネと答えるのが無難」というようなお話を伺った記憶があります！ シャルドネでしたね。 意外と若かったのが驚きでした(^^)

bacchanale

私も初めて飲むワインでした。品種はわかっていたので、この時はどこの産地の影響を受けている造りなのか!?に視点を置いていました。シャブリでない事が明らかだった時点で私はギブアップです^_^ そこで、上から順番にムルソーと比較するとどうか?と投げかけてみたところです。 江の島の時の様に思考を巡らせて楽しめました。 ありがとうございました!

Prosecco di Conegliano Valdobbiadene

可愛らしい衣装で登場してのブラインド。今だからこそ無言を貫いておりました。。皆さま流石でした〜

taku369

bacchanaleさん シャルドネの特徴って説明しにくいですよね！ その分、土地や気候の特徴を反映しやすい品種なのかな？ と思います♪ そういえば、最近、ブラインドで出された白ワインでシャルドネかな？ と思ったら、ガルナチャ・ブランコだったなんて特殊な例もありましたが…(>_<)

iri2618 STOP WARS

Prosecco di Conegliano-Valdobbiadeneさん ブラインドは、やはりドキドキして心臓に悪いですΣ(-᷅_-᷄๑) 経験則からは、だいたい第一印象が正しいことが多いですね(苦笑) 美味しいシャルドネをありがとうございました！

iri2618 STOP WARS

taku369さん 可愛らしいコスチュームでしたね！ 中国ワイン会らしい趣向で流石！ と思いました(๑˃̵ᴗ˂̵)

iri2618 STOP WARS