【ポスト41件目】 本日は昨夜のネッビオーロ泡の残りとこの2017アルティテュード・イクシール・ホワイト。 レバノンのワインでは以前シャトー・ミュザール・ルージュを飲んでいます。 イクシールは数年前にカルロス・ゴーン氏が出資するメーカーとして紹介された際はスルーしました。 今回はシャルドネの原種という説があるオべイデという品種を使用しているとの事で興味を持った次第。(品種フェチなもので。笑) ところが、後で見たらミュスカとヴィオニエもブレンドされているし、｢シャルドネはピノ・ノワールとグエ・ブランの自然交配によるものと遺伝子学的に証明された｣という記事を見つけたりと興味が半減して後回しにしていました。 仄かに緑も窺えるペールイエローの外観、白い花やマスカット、グレープフルーツ等の香り、 酸味はほどほどで酸味よりもほどほどの甘味を感じますが、後味にちょっぴり苦味も。 甘ったるくはないので、美味しくいただきました。 自分の好みからは少し外れていますが、これはこれで悪くないですね。 例によって半分残して明日のお楽しみに。 【追記　6/23】 2日目は多少酸化して香りは酸味が強まって柑橘類が増してるようですが、味わいはよりまろやかに感じます。 おおむね初日とあまり変わらないですね。 　 【その他】 インポーターのサイトから引用しますと ≪レバノンワインの特長≫ 1．ヨーロッパ以前からの伝統あるワイン造り 2．ブドウ栽培とワイン造りに適した扇状地 3．フランスワインの影響を色濃く受けた伝承技術 ≪「IXSIR」の特長≫ ボルドー1級シャトー・アンジェリュスのワインメーカーとして名高い、 ユベール・ド・ブアール氏が醸造コンサルタントを務め、 土壌・ぶどうの特徴を最大限に引き出しています。 (引用終わり) 今日は行きつけのショップへ来月のワイン会用を物色。 大好きなアルマン・ルソーの16が少しありましたが、クロ・サン・ジャックで90k オーバー、村名20kオーバーですっかり手の届かない存在になってしまいました。 ペルカルロ等のちょい熟イタリアワインも良いなと思ったのですが、大体赤の持ち込みが多いので今回はロベール・アンポーの1993ムルソーにしました。 アンポーも久しぶり。 旨そうで楽しみです。

chambertin89

レバノンのワインですか〜(^^)飲んだことありません〜(^^)

アトリエ空

アトリエ空様 内戦状態なので、危険すぎて収穫出来ないなんて事もあったようです。(^_^;)))

chambertin89

私が飲んだイクシールの赤は、結構楽しめた記憶があります…が、なかなかレバノンのワインって店頭で見かけない気がします。 他にも飲んでみたいとは思っているのですが^^;

bacchanale

bacchanale様 そうですね。 昔はシャトー・ミュザールだけは知ってましたけど、店頭で見たことはなかったですし、今でもレバノンのワインてネットでしか見たことはありませんね。

chambertin89