hintmint様のルーロ美味しい結論記念連鎖で、ドメーヌ・ルーロ・ムルソー・ルシェ2014年を頂いてみました。 少し熟成感感じる落ち着いたレモン・イエロー。 軽くトーストされたようなオークに、とてもイースティなライム・ストーンのアロマ。少しスワリングしてみますと、レモンやグレープフルーツのゼスティな風味も感じます。 リッチな果実味のラウンドなテクスチャーから、最初はとてもしっかりとした酸味を感じます。その酸味が品よく消えますと、口腔内に残る甘くない干菓子が消えて行くような、淡く長いミネラリーな余韻。 段々とフレッシュなリンゴ系のアロマに果実のコクが増し、2014年らしい静かで層の厚い果実味を感じます。バターの様なムルソーらしさも感じますが、ルーロらしい奥ゆかしさは健在です。 翌日はなんとも香る甘いミネラルに、とてもエレガントで実に染み入るムルソー感。 3日目もミネラルがとても香り、レモン・パウダーをまぶした酸味がスーっと１本綺麗に通り、燻した樽感がとても高貴に感じました。 正に神戸薄旨貴族のお猫さまのお顔を思い出さずにはいられない14年のルーロ・ルシェでした。

Marcassin

Marcassin大先生、明けましておめでとうございますぅ！ えぇ〜ワインが続きまんなぁ〜？ ルーロはこのくらいの熟成がよろしおまっかぁ？ もう少し、置いても良い気はしますが、元々滑らかな触感でっから、果実味や酸がフレッシュなうちに飲んだ方がよろしおまっしゃろ？ わても14試してみまんなぁ？

Katsuyuki Tanaka

KT教授 新年おめでとうございます。ぎょうさんコメント頂戴して、恐縮でございます。 90年代とかのルーロは昔はカチカチで酸味も強く、若い内は楽しめませんでしたが、近年のヴィンテージは開けたてでもある意味直ぐに楽しめると思います。 この14年はワインが落ち着いて来て、まだまだ果実の凝縮感も健在ですが、特に翌日や3日目あたりの方が柔らかく風味もエレガントだと思いました。ただどのステージでも良さはありますので、特にヴィラージュは問題ないのではないでしょうか。

Marcassin

Marcassinさま ルーロ美味しい結論記念に連鎖いただき、ありがとうございます。大変光栄でございます。 正直昨年末にルシェをいただくまでは、『軽くてあっさりして美味しいけど、すこーし物足りない』と思っていましたが、本当におっしゃられる通りで『謎の消えゆく美しさ』を追いかけるうちに一本無くなってしまうという魔術にかかってしまいました。どこかコシュデュリ（広域ですが　汗）に似たものを感じました。 ルーロ村名も美味しかったですが、やはりリューディものは随分違うような気がします。 以前、テソン2003を飲んだ時はただ美味しいとしか分かりませんでしたが、もう一度熟成ルーロにトライしてみたいと思います。 今年こそ、ご機会あれば皆様とご一緒にいただいてみたいです。

hintmint

ルーロ節健在ですね。 14も既に美味しく飲めそうですね。14白はかなりお気に入りで、少し熟成させていただいてみようかと思っております。 もっとドカっと手に入れたいのですが、ルーロはなかなかどうして購入難易度が高めです。

vin-be 1.1

MarcassinNGH会長神父様、 あけましておめでとうございます(_ _) さすがルーロファンクラブ名誉会長！ 14年ルシェ、感動的な美味しさですね 私も一度いただき悶絶いたしました(^_^)b GC！GCですかこれ？ なんですかこの余韻！ブーケ！ やはり神父様さすがです 私はルーロのヴィラージュ畑名付きはヴィレイユが一番好きですがルシェ14年！ちょっと異次元の美味しさですね(^_^)b しかしJMルーロはさすが各リューディーそのテロワールを見事に表現していますね(^o^) いやいや本当に新年早々 良い白汁をお飲みです！ 今年もよろしくお願いします(_ _)

白猫ホッサー

あけましておめでとうございます✨ そうですね、あのルーロ会から随分経ちました 今年こそは田中先生、マーカッシン神父様、爺やの３神で雲上のワイン会ができるようお祈りしております。 今年もステキなポストでお勉強させてください。

えむ お嬢

hintmintさま とんでもございません、自分の好きなドメーヌに共感していただきますと大変嬉しいです。 確かにおっしゃるように客観的な印象はとても主張が少ないところにそう思われると思いますが、よく味わってみますと細部にまでとても気を使われた感じが致しますし、とても後ろ髪を引かれるような、もう一度飲み返してみたくなるワインだと思います。早摘みらしい酸味やミネラル感も含めて、とても丁寧に作られていますので、ラフォンとは違う魅力が満載でございますね。 そしてヴィラージュをこんなに細かく丁寧に醸造しているのはルーロが初めてですし、ここまでするのはルーロだけだと思います。コシュ・デュリも酸味やミネラル感では近いように思いますが、本当に手の届かないところに行ってしまったコシュ・デュリですね。 熟成もののルーロ、特にプルミエですと、とてもエレガントで、グラスに残った香りが全く違うように思いました。 是非世の中が落ち着きましたら皆さんでご一緒させて頂きたいですね。

Marcassin

vin-beさま ありがとうございます、ルーロ節素晴らしかったです。 近年のブルゴーニュのヴィンテージで悪い印象のものは殆どありませんが、私も2014年白はお気にいりで、大事にして行きたいと思っております。 ルーロですが、だいぶ日本の割当も増えてきたようですが、お店により経路が違いお値段に開きがあるように思います。ただ今後これ以上高騰化が進みますととても厳しくなるのみでございますね。本当にドカ買いしてみたいものです。

Marcassin

白猫ホッサー・ルーロ・ファン・クラブ取締役名誉会長様 新年あけましておめでとうございます。 いやー綺麗でしたルシェの2014年。やはり購入後何年かおいていますので、全体的に荒削りな部分がなくなり、とてもクリーンながらもヴィンテージらしい果実感に長期熟成にも耐えうるような酸味とミネラルの感じがとても素晴らしいとおもいました。もちろん他の畑のグラン・クリュの様なボリューム感や複雑味やエロティックな感じとは違いますが、いつも言う通り単なるヴィラージュの枠を超えていて、畑のテロワールエオ表現しているように思います。 次回のルーロ会は、同じヴィンテージでリューディの違いを考察してみたいですね。 今ヴァルミュール飲みながらお返事してますが、たまらんですなぁラヴノーも。。。 こちらこそ本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

Marcassin

えむ お嬢様 新年あけましておめでとうございます。 ルーロ会楽しかったですし、懐かしいですが、あの時はとても体調が良くなく、皆様に大変ご迷惑をお掛いたしました。 私などお二方の様な神さまではございませんが、ワインのご縁でお知り合いになれて幸運だと思っております。 雲の上のラインナップなどではなく、皆様が良いと思うもので皆様で頂くのに意義があると思います。 是非濃厚民族同士ルージュも楽しみましょう。

Marcassin